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2012年01月26日

-読書感想- 秋元康の仕事学 / NHK「仕事のすすめ」製作班・編

2011-10-25 0-50-01
-読書感想- AKB48の経済学 / 田中 秀臣 に続く、秋元康関連本読書。

AKBもおニャン子もまったく関心は無いし、AKBの投票制であったりといった話題のしかけに対しても、何も感じない。しかし 川の流れのように / 美空ひばり に対しては "何も考えない人を醸成する策略ソング" として感じており、強烈な陰謀を感じている。

それなのに、まるで仙人のような落ち着いた雰囲気がする人物。恐ろしい程のインテリヤクザではないのか?・・・とか妄想を膨らませて、頑張ってAKBに代表されるヒットを生む論理を学ぼうというのが趣旨。それと、AKBは電通の持ち物なので、ウチは自由に使えないので、AKB / 秋元の隙を見つけたいというのもある。


1:企画の入り口は、他人の意見よりも、まず自分が面白いと思うかどうか。「自分が正解だ」と思うことが一番大切なのです。そして、付箋を貼ったものがどれだけ記憶というリュックサックに入るかによって、おのずとつくることができる料理も多くなるのです。

⇒これを阻害する環境になるチームの場合は、露骨にモチベーション落ちるな・・・。そして正に読書して付箋を貼った箇所を、1回の読書の記憶では限界があるので、このようにわざわざタイピングしてログ化している事は、有益な行為という事で、ド頭から秋元に対して好意的になるw

2:-秋元- 僕がなぜ分析しないかというと、結局、今、われわれの目の前にあるものは、すべて、過去のものですよね。映画であれば1年前、2年前、3年前につくられたものですし、ヒット曲でも、半年前、1年前につくられたものが、世の中でヒットしているので、そこにディレイがあるわけじゃないですか。ですから、それを、今リサーチしても意味がない。

⇒これはとても気持ちが良い話。人によってかなり違うらしいのだが、ウチのSTP(マーケ)は、"調査するまでもない分かりきった事を調査している" 人達の印象が強い。それだけならまだしも、そのデータの隙間にある意味を見る人も居ない印象。要は

"主婦はレシピサイトをよく見ている" ⇒ "レシピコンテンツをやりましょう"

でしかない。この手の調査するまでもなく、素人でも考え付く事をストラテジックプランニングという堅苦しい言い方をするのに、腹が立っているw

"主婦はレシピサイトをよく見ている" ⇒ "何故レシピサイトが人気なのか?" ⇒ "冷蔵庫にある食材には限りがある中、毎食飽きずに食事をしたいから" ⇒ "冷蔵庫にはスペースの限界もあるし、賞味期限の限界もある" ⇒ "冷蔵庫に食材が無ければ悩む事もないのではないか?" ⇒ "毎食家族構成に合わせた新鮮な食材が届き、全て食べきってしまえるような宅配サービスがあったら、主婦が抱える問題は解決する"

こぉいう事が必要だと思う。ある種盲目な勘違いスレスレな事が必要だと思う。パソコンも電話も無かったら無いで、そんなに困らないのに、あえてやっちゃったヤツが居た訳なので、既に起きた事に囚われ過ぎるのではなく、隙間を見る眼力が必要だと思う。

3:-勝間- よく、秋元さんは「最大公約数は避けろ、最小公倍数を目指せ」という言い方をしますよね。

-秋元- 自分の思い込みは、すごく大事だと思うんですよ。自分がなければ企画はできないですね。

⇒最近これをパクッて「それは最大公約数でしょ。今必要なのは最小公倍数なんじゃないの?」みたいな事を言うようになってきている。男子は理解するが女子はよくわからないみたいだ。

そして、代理店からみたAKB48は、完全に最大公約数であるというのが面白い結果だな。ある種代理店は秋元の為に労働しているようなものだなw

4:-秋元- 日常の中で何を見ているかです。つまり、企画というのは、生み出すものではなくて、気づくことだと思うんですよ。

⇒超同意。言い方はどうであれ、まず気づかない事には何も始まらないハズ。

5:-秋元- つまり、僕は常々言っていることなんですが、記憶に残る「幕の内弁当」はないんですよね。いろいろなおかずがあると記憶に残らないんです。「あの幕の内弁当は美味かったな」とはならないけれども、「あのうなぎ弁当美味かったな」とか「あの麻婆豆腐弁当は美味かったな」ってのは覚えているんですよ。これは番組づくりでも何でもそうですけれど、ありがちなのは、「ハンバーグだけの弁当をつくろう」と言っても、「でも、ハンバーグだと、肉が食べられない人もいるから、魚も入れておこう」「バランス的には野菜も・・・・・」と、だんだん中庸なものができてしまう。

やっぱりヒットを生み出そうと思ったら、虫眼鏡で太陽光線を集めるように、ぎゅっとそのターゲットなりを絞り込まないと、発火しないような気がするんですよね。だから、そのコーヒー屋さんにしても、僕だったら、あえて看板に「紅茶ありません」くらいのことを書きますね。

⇒超幕の内弁当的な、AKBを作った人とは思えない発言w しかしターゲットではない自分にとっては、幕の内であって、ターゲットにとってはハンバーグだけ弁当なのかもしれない・・・。

いずれにしても、スタバのパクりのカフェが、全くスタバに太刀打ち出来ないように、"何をしないか" は大事であると思う。

6:企画というのは正解がないので、「これが自分にとって面白い」と思えば、それでいいんですよ。ただ、それは、企画がその会社にとってよければ採用するでしょうし、結果はありますよ。でも、それをやり続けることで、だんだん、「この会社はこういうものを求めているんだ」とか、「この人はこういう企画を求めているんだ」と気づいて、自分の企画のリュックサックから出す食材も変わってくるんです。それは後の問題で、一番はじめは、「誰々のような企画」を生む必要は全くない。やはり、「あ、これは絶対面白い」と、自分に自信を持つことだと思うんです。

⇒子供の頃から感じる事だが、広告って "広告の様式美に従っているものが広告" であり、実際内部に入ってみると、"お行儀の良い作業が良い仕事" という感じがするな。特にCRには強く感じる。

そして、クライアントもその発想だったりするので、相手を知れば知る程、疲弊していくという、悪循環が多いのが現実だなw

7:本来、料理というのは、盛りつける皿の大きさや深さは考えずに、まずは "ある食材" を使って、自分のつくりたいものをつくり始めたほうがいいと思うんですね。食材をフライパンで炒めようか、それとも蒸してみようかと考え始めたときに、「この料理だったら、この皿がいいな」と決めたほうが、自由度が高いですし、見ていても楽しいですよね。そのときに、「このお皿に合う料理はなんだろう」と先にお皿を出してしまったら、料理の種類や量は、おおよそ、決まってしまいます。

⇒これはどうとでも言えるな~と思う。"まず最初にどこで諦めるか?" という話で順番が違っても同じ話だと思う。

真っ当に捉えると、AKBの女子達が食材で、AKB劇場が皿なのだろうが、例えばマニアックやオートマは "物件に借りてがつかないから、なんかやらなきゃ・・・" が発端で、ある種皿が最初に決まった上、DJという食材を乗せていった様な例だ。

「AKBに会いに行く」「秋葉原のAKB劇場に行く」というのは体験としては同じだが、人によって言い方のプライオリティーは違う。なんか秋元に騙されているような気がする・・・w

そして自分の仕事は、まず皿を決める事が大事だと思っている。例えば "高級料理店で、おまるに乗せる食べ物を考えよう!" と言うのが自分だ。そして「それって・・・やっぱカレー!?」とかいう議論になるので、そんなストレートな事ではなく "焦がしコーンスープ" に値する料理をプロダクションと共に考えていくという感じ。

料理は普通でも皿が元々料理を載せる皿ではないので、ありえない印象になるだろう。

逆に "高級料理店でコーンスープを出したい" となると、皿はおのずと高級スープ皿になるだろう。これでは何も面白くない。

更に "高級料理店でねるねるねるねを出したい" という乗せるものありきの場合、皿は別になんでも良い気がしてくる・・・w

8:仕事の中には、どうしても、お皿から入る場合も出てきます。例えば「映画の企画を考えてください」とか、「テレビの何時~何時の時間帯が開くので企画をください」というような、あらかじめ枠が決まっているものがあるのです。そういうときに、僕はどうするのかというと、まず、そのお皿に乗りそうな料理を考えてから全部捨てます。あるいは、当然コンペになることも多いので、よそが持ってきそうなものを全部捨てます。そこから違うものを考えるのです。

⇒これは素直に共感。AZZLOの発想・企画方法メモ で書いたように、自分の言葉では "まず四面楚歌に達する" と同じ事だと思う。

9:仮に、「次にヒットするものは何ですか?」と訊かれたら、僕は迷わず「まだ見たことのないもの」と答えます。

⇒労働する上で、ヒットを狙わない事は普通は無いと思うのだが、"見た事ありそ~なもの" (広告様式美の枠に収まるもの)ばかりの、世の中はいったいどうしたものかと思うなw

10:僕はよく、「みんなが行く野原に野いちごはない」と言うのですが、つまり、みんなが行かない所にこそ野いちごは生えている。

⇒これは非常に分かりやすい。某負けた競合プレ案件の反省会にて、この言葉を出したのだが、失笑だったとの事w (自分は別件で参加出来ずでシートだけ出した)

11:これは、エンターテインメントに関しても、同じことが言えます。視聴者は、イントロダクションやタイトルを見た瞬間に、頭の中で、「こういうものだろう」という予定調和のストーリーができあがってしまうんですね。「たぶん、こうなるだろうな」というものを、誰もわざわざ見ようとは思いません。反対に言えば、その予定調和が裏切られたときに、人は面白いと思うのです。つまり、自分が見たことがないものだから、ハッとするわけですね。

⇒これはめちゃくちゃ同意でWADAから学んだ事だ。

しかし代理店では "予定調和こそが正しい" 世界観がある。ま、楽しんでもらうコンテンツと知ってもらえば良い広告では目的が違うので、同列に並べるのもおかしな話だが、この予定調和を崩すストーリーで突き進んだ 勝ちたかった競合コンペで勝った!! 案件が、広告屋の人達の間でアクセス数等を気にされるというのは、よくわからないな。

彼らは、視聴率等の過去データを元に、想定リーチ数から算出される媒体マージンで儲けるのがビジネスモデルであって、ソーシャルでの流入がナンボだったかなんて、そこで金取れないんだから、気にするもんでもないハズだと思う。

それに、今の会社に来た初期の時期に「広告は予定調和ばかりで心躍らないので全く好きじゃないです」と、えらいおっさんに言ったのだが、「それオレの前で二度と言うなよ!」と怒られた経験がある。これにまつわる会話の中で明確なのは、"予定調和の高みが良い仕事なのだ" という価値観だったと解釈している。もちろん、それはそれで大変な事なのだが、そもそも "クオリティーとか作りこみ" という皮とか演出になる部分に関心が高くないと、目指せない導線だと思う。

※低いより高い方が良いが、高くても何も起きないものが大半だし、代理店のプランニングではなく、デザイナーなどの腕の問題だと思う。

ブサイクな女とセックスするか、完璧なマネキンを部屋に飾っておくかの違いみたいなもんかな。

12:結局、予定調和を壊すということは、新しいことに挑戦するということなのです。もちろん、そういったことをするには、最初は、みんなから誤解されることもあるでしょう。けれど、そういったものを超えない限りは、新しいものは生まれないですよ。ほとんどの場合が、楽なほう、楽なほうへ流れようとしているわけですから。

勝ちたかった競合コンペで勝った!! 案件をベースにパクり提案をしたいという営業が居る・・・。あくまで真正面に見える手法のパクりだけなので、何も起きない事は明白。金額はたかだか300万ぐらいの話。コケるのにご協力してウチも赤字という誰も特しない事をやろうとしている・・・。

その上、「どれだけ成功したか、アクセス数を教えて欲しい」というアホな相談が来る。それがないと、得意先担当者が上の承認を得られないんだそうだ・・・。アクセス数があれば承認するえらいおっさんもどうかと思うし、各要素の掛け算で上手くいった案件の一部をパクって成功したいとは、なんとも簡単過ぎる話だなと思う。

パクりそのものは、インスピレーションを得るという段階においては、問題ないと思うのだが、REMIXして新しいものに昇華しないと意味ないと思う・・・。

例えるならば、"某ヒット曲のキックの音だけ5分流せばヒット曲になるであろう" というような発想だ・・・。そんなの有り得ない話で、せめて、"ボサノバ風にしちゃおう" とかそぉいうアレンジは必要だと思う。

13:「これは20代の若者には絶対に刺さります。ただ、30代の男性には難しいですね」ということがどこまで言えるか?「万人に受けますよ」という営業トークは絶対にしません。そういう風にやっていると、相手にも「この人はいいところばかりを言っているんじゃないんだな」ということが伝わり、結果的に、それが信頼へと変わっていくのです。実際、完璧な企画なんて、存在しないのですから。

⇒"何をしないか" という取捨選択の話だ。ウチの営業はこれが出来ないな。ま、そもそもマスコミュニケーションが前提だから、しょうがないのだろうけども、既に今の時代においては、持病と言ってしまって良いレベルじゃないかな。

"ネガを明確にする事で、伝えたいポジがより輝く"

という発想が非常にやり辛く、競合プレでもいつも2位止まりだ。勝つプレではなく負けないプレにしてるからだろうと思う・・・。

"コケないように補助輪を付けたい。しかしその補助輪は自分の足であるので、漕いだり補助輪したりして、大して進んでない・・・"

そんな感じだな。

14:テレビ番組をつくるとき、「秋元さんだったら、テレビ局の偉い人とかに言って、決めればいいじゃないですか」と言われることがあります。しかし、たとえ偉い人からOKをもらえたとしても、実際に動く人たちがやりたいと思わなければ、うまくいく筈がないのです。それだったら、僕は仮にそれがADだろうが、まだ入社2、3年目の男の子だろうが、「すっごく面白い!僕、どこまでいけるかわからないですけれども、これをやりたいです」と言う人とやりますよ。そのほうが、作品に血が通いますし、現場が乗らなきゃ何の意味もないと思うからです。

⇒これも超同意だな~。いわゆる最終的な結果(アクセス数やら金やら)は、"あったらより良いもの" でありつつ、最低限なければならない "条件" であって、本来の結果は「今回は楽しかった!」と気持ちよく打上げ出来るか否かだと思っている。

はっきり言ってそうでない案件は、なんだかんだで金も残らないし、仮に残ったとしても、続編をやりたいとは思わないだろうw よって2回目以降はコケるという事だ。もしくは歪が人に溜まって鬱社員を発生させるという弊害があるだろうな。

結局生身の人間がやる事なので、メンバーの配置や立ち居地のデザインで、結果はおのずと見えるのが現実だな。

15:自分には強い運があり、縁があるから大丈夫なんだ、と思えばいいのです。ところが、多くの人はそのときに正解を他人に求めてしまいがちなので、企画も似たような色のものばかりができあがってしまうんですね。

⇒他人や "業界のセオリー" の乗っ取ってないと、不安なんだろうなと思う。自分は企画ではなく、過去の生い立ち等に "世間のセオリー" に乗っ取ってないのでw ギクシャクしている部分はあるが、企画ぐらいは乗っ取ってなくても良いんじゃないかと思う。

クラブ・DJも同様だな。ジェフミルズもどきが世界的に大量発生したが、あれやるのであれば、ジェフが生きてる間は必要ないのだ。

16:----逆に言えば、満点は、色がないのと同じ。そもそも、マーケティングをしないということは、照準を合わせる「正解」も満点もないはずだ。

⇒ここで言うマーケティングは調査とかの狭義で間違いないと思うのだが、代理店ワークとしては、いわゆる "前段" は欠かせないと思う。ただし、自分としてはゴールイメージがあった上で、それが "それほど酷いものではない" 実証の為に前段が必要だと思う。

元々 "前段が無ければなりたたない企画なのであれば、それまでのもの"
と思っていたし、今もベースは同じ考えだ。正し面倒で燃費悪い日本企業を相手にすると、前段に含まれる "言い訳" 的なものは、必要だと思う。

よって、前段は後から都合の良いものを付ければ良いとも思う。そぉいう案件も実際にあるし。

更に前段を担当するのはSTP(マーケ)という事になっているが、彼らがメンバーに夢を持たせるようなレールを敷く事が必要だと思う。これが実現出来ればウチの部署は解散しても、あまり影響が無いw 人件費節約になるだろうw

17:新しいことをやろうとするときには、必ず反対意見が出るものなのです。多少嫌われてしまうのは、しょうがないんですね。つまり、嫌われる勇気を持たないと優れた企画は生まれないのです。「こんなのはだめだ」「こんなのは当たるわけがない」と言われて当然なんですよ。むしろ、みんなが「いいんじゃないの?」という平均点の企画ほどつまらないものはないんですよ

⇒AZZLOの家系は露骨にこの流れだな。ある時思ったのは、"まず敵作ったら自ずと味方が出来る" である。しかし敵しか居ないえらいおっさんとかも居るのは不思議だ・・・w

18:実績というのは、自分から説明したり、自分のプロフィールの中に入れても実績にならないんですよね。「あの人は、こういう能力に長けているんですよ」という、人の言葉だから信じてもらえるんですよね。

⇒どのように自分をポジティブに語ってもらえるか?の材料提供が必要という話だな。いわゆる口コミのネタの強さという事にも言える。

この実績という面では、自分は広告賞にまったく興味がない。細かくは別エントリーにするが、賞を取らないとオススメしてもらえないのであれば、それまでの人間だろう。

19:一部分をブラインドにしてしまうのではなく、リスクの開示もしないと、本当の全体像が見えてこないので。例えば薬にしても、「こういう効能があります」「こういう副作用があります」と言うから、効くんだなと思いますけれど、これが「万能で何でも効きますよ」と言われると、「本当ですか?」と思いませんか?

⇒これは良い例え話だ。すげー分かりやすい。

20:クリエイターが勘違いしがちなのは、大衆がこういうものを求めているんだということを考えるじゃないですか。でも、そこで忘れてしまうのは、自分も大衆の一人だということなんですよね。だから、自分が使わない商品を大衆が使うわけないですね。

⇒これは痛快だなw 代理店と企業の広報担当は、多くの場合こうなってるな。そもそも "ターゲット" という軍事用語のままで、コミュニケーション対象者を見ている時点で、ズレがあるんだろうな。

21:よく、目の前に壁が立ちふさがったときは、頑張って乗り越えろと言いますよね。けれど、壁というのは、乗り越えられないから壁なんです。ですから僕はそういうときには、右か左にさっと動くんです。動くと、切れ目のない壁はないので、いつか必ずどこかで切れている。何が言いたいかというと、つまり「立ち止まるな」ということなのです。

⇒壁登り大好きな車案件の弟分営業に読ませたいw

自分は壁があったら、「これ、壁に見えるハリボテであって、押せば倒れるじゃん?」的な事によく気づいてしまうタイプ。よって壁登る筋力が全然無いから、昼間の会社員やって筋トレしているという意識がある。

しかし、この秋元の指摘は AZZLOの発想・企画方法メモ で書いたxyz軸の考え方を元にすると、上下でも左右でも同じだ。上下としているのは重力があっての前提になっているが、無重力であれば上下左右の定義もくそもなにもないのだw

!!!!!ここで思い出した!

やはり、時代は繰り返すのだっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!。そう、TAKA-AKIこそがマスター・オブ・無重力!!!!!!!!!!!!!!!!。昨夜、NASAは発表した!!!!!!!!!。次期、スペースシャトルに搭乗する日本人はTAKA-AKIに決定したと.....。しかもペットのワニガメにも同乗許可が下りたという.....。(ロイター/8月31日13時32分更新)。

宇川直宏[MOM/N/DAD PRODUCTIONS]

プロフィール に全文があるが、BULLET'SのコンピレーションCDに掲載された、宇川君の自分へのコメントだ。自分は宇川君によると、マスター・オブ・無重力だったのだw

xyz軸思考は "一度無重力になって、現代の最適な重力負荷を再設定しよう!" というのが本質。随分時間が経ったが、秋元によって点が線で繋がったなw

もし今後、自分の会社作るとかなったら、会社名は "無重力" だなw

22:いわば、人生は一筆書きのようなものだと思います。今いる場所は、どこからかつながってきている。一筆書きの線が切れていたら今日はないのです。ですから、今起きている嫌なことも、良いことも、必ずどこかにつながる道になってるんですよ。

⇒なんだか、おじいちゃんに縁側で語ってもらうような話だw

人に喜ばれたり、煙たがられたり・・・というのは、実際当人はよく分からないもんだが、細かい積み重ね(罪重ね)によって、今の人間関係と自分の思考があるのは事実。

いずれにしても、ゴールイメージがないと、"ただふにゃふにゃの線" にしか見えないのだろうが、文字として見える完成品は、意思で繋いでいかないとダメってな事だな。

自分は、"なんかミスったようだけども、こっからなら○○って文字として読めるような気がする" 的に、気付く力がある分、割とその場しのぎでも、上手くやってこれちゃった感じがするが、そろそろ最終イメージを決めて動かないと時間がなくなっちゃうな。

ま、時間が無いのは前提で、何か達成したら、違う事やりたくなるに決まっているので、"こういうやり方もある" という事を残していく事なだけだな。出来るだけ説得力ある形で・・・w

23:トーマス・エジソンは「成功とは99%の汗と1%の才能だ」と言ったそうですが、僕は98%の運と1%の汗と1%の才能だと思います。

⇒この手の話は "運も才能のうち" とか色々解釈があるので、別にどうでもいいのだが、気をつけなければいけないのは、この1%の中にある内容の濃さ・深さであると思う。

100%を配分するという話は、棒グラフなり、円グラフなりといった、二次元の視覚で考えると思う。これは物事を1視点で見ている事であり、本来は、深さがあるので、"同じ100%だと思ってたら、相手は深かったので500%だった!" というxyz軸による見方をしないとダメだと思う。

よって、エジソンの言う1%の才能は、他者の100%の才能よりも、多くの体積を持っている・・・というような考え方も出来てしまうという事。

24:例えば、パーティーのくじ引きとかビンゴで当たらなくても、「よかったー、運、使わないで」と思う。で、当たったら当たったで、「いやーおれやっぱり強いなー」と思う。

⇒ホテルのエントランスで犬のウンコを踏んだ事を「こんな事は有り得ない!なんて運が良いんだ!」という話もあったが、自分も子会社が本籍というコンプレックスの多くは、このように変換している。

去年あらゆる人と揉めて面倒臭かったのも、反動があるハズだと思っていたので、実はワクワクしていたのだw

よって、中途半端な "給料上げる" 話は有難くないのだ。宝くじが当たる可能性が減る感じがするw

25:(ヒットがあった上で)スタンダードナンバーになることは、「結果」じゃないですか。だから単発なことはできても、これが未来永劫続くとかいうのは狙えるものではない。やはり長く続くものというのは、そこに価値があるし、もしかしたら、人智の及ばないところでできているのかもしれない。

⇒自分的には、"続くもの" については "生き様" でしか伝えられないと思う。ヒットもスタンダードも、"あったら便利に活用出来る条件" なだけな気がするな。


・・・ってな感じで、非常に考察し、頭にあるものを吐き出す良い読書だった。とにかく秋元の話はめちゃくちゃ分かりやすいな。これは同意者を生む根本だな。

読書の目的である、AKB排除にあたっての隙探しについては、ま、秋元の本であってAKBの本ではないので、現段階では新たなヒントは気付けなかった。

ま、AKBの揚げ足取りは既にやってるし、最近はあまり必要でもなくなってきているが(得意先も飽きてきている)、今後は乃木坂46排除のロジックを現在作っているw

秋元(AKB)をジャンプ台にして、今後も遊ぼうと思っていたが、ちょっと申し訳無い気持ちにはなるな・・・w ま、直接のジャンプ台はAKBや乃木坂46を出してくる他店だ。気にせず活用していこうと思う。


2012年01月22日

-読書感想- 世界の宗教がざっくりわかる / 島田裕也

2011-10-25 0-49-27

2011年7月頃の読書。

・キリスト教の矛盾をちゃんと理解しておきたい。

・信仰というカタルシス設計をプランニングにも活かしたい。

・数年前に学んだ宗教(良くも悪くも信者にはならなかった)が、世界的にはどう扱われているのか?

・グローバルにビジネスするなら、アイデンティティ構成に関与する宗教は知っておいて損はない。

そんな思いでこの本を手に取った。


1:グローバル化のなかでは、多くの人々が親密な共同体の喪失という事態に直面している。その点では、ユダヤ人はその先駆者だとも言える。あくまで民族としての統合をめざすのか、それともそれを捨て、よりグローバルな視野に立って行動するのか。ディアスポラは、今やユダヤ人だけではなく人類全体の課題ともなってきている。

⇒だからソーシャルメディアとかが流行るんだと思ったw

2:性の快楽に結びつかない神聖な世界と、性の快楽が追求される世俗の世界が、根本的に対立するものとして二分された点にある。

⇒なんで性的なものって後ろめたいんだろう?と思う。

3:イエスの生涯は伝説や神話であり、歴史的な事実を反映したものではない。それは、他の宗教における教祖の言動についても言える。しかし、信者たちは伝説や神話を事実としてとらえ、そこから自分たちに独自な信仰世界を築き上げていくのである。

4:聖母マリアを信仰する日本のキリスト教徒と、それを処女マリアとして信仰している他の国のキリスト教徒は、実は異なる存在を信仰の対象にしているとも言える。日本人は聖母という呼称を用いることで、マリアを大きく変容させて受容したのである。

5:どの福音書においても、イエスがいったいいつ生まれたのか、その日付は明記されていない。キリストが12月25日に誕生したとされるようになるのは354年からのことで、ローマ帝国で流行していたミトラ教の冬至の祭りが基盤になっている。クリスマスの信仰が広まるのも、そこで一年が終わり、新しい年がはじまる冬至の日に設定されたからで、イエスの誕生は新しい誕生は新しい年の訪れを祝うものと解釈された。だからこそ、日本をはじめ、キリスト教が支配的でない地域でもクリスマスを祝う習慣が広まったのである。

⇒みんな都合が良いんだなw 特にキリスト教は露骨だなw

6:イスラム金融では、利子をとらない代わりに、金融機関が企業と共同して事業に投資し、そこからの利益(あるいは損失)を分配する。ほかにも、シャリーアで禁じられた酒類や豚肉に関係する企業への融資やデリヴァティブなどへの投資を避けようとするところに特徴があり、節度のある金融のシステムとしても注目されている。投資がシャリーアにかなっているかどうかを判断するのは、イスラム法学者の役割である。この考え方は、ホメイニーの法学者による統治論にも結びついていく。

7:一神教では唯一絶対の善なる存在である創造神がこの世を創造したとされ、それが根本的な前提になっている。ところが、善なる神によって創造された世界には現実には悪が存在し、人間はそれによって苦しめられている。なぜ善なる神が創造した世界に悪が存在しなければならないのか。それは、一神教が抱える根本的な矛盾であった。

この矛盾に対して、一神教はそれを解消する答えを見いだしていかなければならなかった。一つの答えは悪の根源を悪に求め、その悪魔は天使が墜落したものだという解釈をとることだった。世界には、もともと悪は存在しない。しかし、天使の墜落によって悪魔が生まれ、それが悪を生み出すことになったというわけである。

それは、とくにキリスト教において強調された「原罪」の観念に示されている。人間は神によって創造された存在であり、その時点ではいっさいの悪を免れた善なる存在であったはずである。ところが、エデンの園にいた人類の始祖アダムとイブは蛇によって誘惑され、性的な快楽を知って墜落する。それ以降、人間は労働と死を免れることができなくなり、絶えず自らの罪を自覚し、罪の許しを得るために神を信仰しなければならなくなった。

こうした形で世界における悪の存在についての説明がなされたものの、それは根本的な解決とは言えなかった。それに比較して善悪二元論は、善なる世界に悪が存在するいう矛盾を抱え込む必要がない。善と悪とは最初から並立しており、両者は対立を続けてきた。その方が、一神教における悪の発生の説明よりも、説得力をもつ可能性がある。

⇒自分がキリスト教嫌いなのは、ここで指摘されている矛盾だった。なんだみんな分かってるんじゃないかw

8:宗教が社会全体に広がり安定した基盤を確保していくためには、民衆に受容される必要がある。民衆が望むのは難解で複雑な宗教哲学や神学ではなく、現実の社会のなかでいかに幸福な生活を実現していくか、それに役立つ教えであり、儀式の体系である。

その点で徹底した禁欲を説くマニ教のような宗教は民衆には好まれない。社会状況が極めて悪化し、現実の世界に生きることにまったく希望を見いだせないような危機的な事態が訪れない限り、民衆が望むのはあくまで現世利益であり、徹底した禁欲主義信仰ではないのである。

⇒結局宗教っつっても、神がかかった何かとかじゃなくて、自分で指針が作れない人達の都合の良い言い訳と、人が集まる為の言い訳なんだなと思った。(改めて)

9:エクスタシーは「脱魂状態」と訳され、宗教的な祭儀のなかで魂が肉体を離れていく現象のことをさす。それによって魂は天界などにのぼり、神と直接的な形で出会い、場合によっては一体化する。そしてエクスタシーを体験した人間は、特別な力を与えられることになる。ソーマと同様に不死を与えるとされた飲料がアムリタであり、これは中国において「甘露」と呼ばれた。

10:ヨーガは、現代において一種の健康法とみなされているが、もともとはバラモン教から生まれた宗教的な実践だった。ヨーガということばは、「結びつけること、支配すること」を意味するサンスクリット語の「ユジュ」に由来する。

11:仏教では、苦を感じる主体である自己という存在を、実在をともなわない「無我」としてとらえることで、苦やそれを引き起こした煩悩が消え去るという立場をとる。苦を感じる主体がそもそも存在しないならば、苦などあり得ないというわけである。

⇒仏教のこおいう視点切替発想は好きだな。

12:日本に「宗教」という概念が伝えられるのは、明治に近代化がはじまってからのことで、それによって神道と仏教はそれぞれ独立した宗教として認識されるようになる。だが神仏分離を経ても、日本人の多くは双方の宗教とかかわりをもちいいいいいいい、どちらか一つを自らの信仰として選ぶことができなかった。やがて無宗教という認識が生まれる背景には、こうした近代化による宗教環境の変化がある。

13:宗教には、信仰を核として人々を結びつけ、社会的な絆を与える役割がある。その意味で、国家に代わって宗教がセイフティーネットの役割を果たすようになってきたとも言える。

先進国で、既成の宗教の衰退と反比例する形でスピリチュアル・ブームが起こっているのも、宗教的なものに精神の拠りどころを求めようとする人々が、依然として少なくないからである。

⇒最近会社の若手に "ももいろクローバーZ" というのを勧められ、ちょっと話し出すと毎回30分ぐらい説法を聞かされている・・・。よくよく聞いてみると、"ファン同士のコミュニケーション" が独特で魅力的だそうで、宗教とほとんど同じだと思った。


・・・という事で、キリスト教のダメさ具合の理由が明確になってきたのは良かった。

そして、アニオタもどっかの宗教も、精神的満足を得るという意味では、ほとんど同質の行動だという事は、疑いようがないと感じた。

そして自分のWADAに対する愛とデニーさん・星子リスペクトも非常に近い意味はある・・・w が!既存の宗教と違うのは今ライブに起きている現在進行形であるという事だ。よって宗教の段階ではなく文化の段階であると思っている。

色々読みにくい漢字が多くて辛い読書だったが、マニ教とかゾロアスター教とか、よくわからない宗教の存在も知れて、まぁ勉強になった。ちなみに自分が学んだ宗教については一切言及されてなかった。


2012年01月21日

-読書感想- ウェブ進化 最終形 / 小林雅一

2011-10-25 0-48-58

2011年夏頃の読書。

"HTML5がFLASHを駆逐する!?" 的なムードが高まっていて、えらいおっさんからも「ちょっと調べておいて!」と言われたので、勉強の為に購入。

また、HTML5という技術オリエンテッドな話そのものには興味がない(覚えられないし、もう自分で作る気もない)が、特にテレビの進化とHTML5は密接な関係な気がしていて、裏側の状況も知っておきたいという気持ちもあった。

※文節に対する感想は、今までだと何に対する言及なのか読み辛かったので、原文の直後に記載するようにしてみました。


1:これまでのウェブは基本的に「何かを見るためのホームページ」でしたが、HTML5によって、これからのウェブは「何かをするためのプラットフォーム」になります。

⇒細かい揚げ足取りだが、インターネット初期からあるチャット・掲示板・BBSが実現出来てる時点で、すでにそうだったと言える。

2:W3Cによる、HTML5の規格化が完了するのは早くても2012年と見られています。

⇒ブラウザ毎の対応状況もチェックしたが、正直PC閲覧を前提とした場合は、時期早々だと思った。app storeに登録出来ない、したくないアプリの製作としては現状活用法があるように思う。

3:たとえば数ある家電製品の中でも、次なるインターネット端末として期待されているのがテレビです。これにHTML5を応用すると、友人同士で同じ番組を見ながらチャットしたり、自分の見ている番組の情報を友達の携帯に送信するなど、多彩な機能をアプリとしてインストールできます。

⇒テレビ端末は、ニコ動で既にやれてしまう事を、完全に後追いでやる事になるという事。機能追加ではなく、サービスとして、かつ "リビングで" やる事を踏まえた設計にしないと、"特に有難くない機能" で終わる可能性もあるな。

4:先に体操選手(ブラウザ・メーカー)が新しい技(機能)を開発してから、それに国際体操連盟(W3C)が厳密に技(機能)の定義をしています。つまり、どんな技術でも、それを開発している人が、実際には仕様を決めているのです。

⇒イノベーターとフォロアーの関係性と一緒だな。

5:グーグルは2010年末に「クローム・ウェブ・ストア」というオンライン・マーケットを開設しました。これはグーグル版「アップ・ストア」とでも呼ぶべき存在ですが、両社の違いは、クローム・ウェブ・ストアから提供されるアプリは、全てHTML5で製作されたウェブ・アプリであることです。これはサービス開始当初はクローム・ブラウザ上でしか使えませんが、いずれはクロームに縛られることなく、どんなOSやブラウザからも使えるようにすることを、グーグルは示唆しています。

6:日本のエレクトロニクス産業はかつての米国のように、このまま衰退の道を辿ってしまうのでしょうか?それとも起死回生の打開策を見出して、再び世界に羽ばたくこTができるのでしょうか?そのカギを握るのが、意外にもインターネット(ウェブ)産業という別世界から提供される、「HTML5」というオープン・プラットフォームなのです。その理由は、家電がインターネットと結び付くのに伴い、かつての純粋な「モノづくり(ハード)」から「プラットフォーム(サービス基盤)」へと、製造業の軸足がシフトしているからです。

7:「これからは製品(ハードウェア)単体ではなく、それに付随するサービスでも勝負して行かざるを得ない。特にインターネット系のサービスでは、グーグルやフェイスブックのように矢継ぎ早に新製品や新機能を投入し、ものすごい勢いでユーザーからのフィードバックをかけながら、それを改良して勝ち抜いて行く。こういうやり方は、我々も見習う必要がある。」(ソニー・技術開発本部・共通要素技術部門・副部長の田中浩一氏)

"しくみ作り実行隊" 発足! で書いた事だ。他者の同様な見解を目にして、ナルシズムに浸る・・・w

8:日本の大手メーカーは「冷蔵庫の中身をチェックし、在庫の無くなった食品をインターネットで自動注文する冷蔵庫」「人の排泄物を分析し、ユーザーの健康状態をインターネットで病院に知らせるトイレ」など、極めて興味深い製品を次々と開発し、これによってユビキタス・コンピューティングは社会的な注目を浴びて、流行語にもなりました。

うんコミュニケーション(ライフログ) で書いた妄想は既にハードウェアとしては実験されていたという事。子供の遊具としてハイテクトイレ等を作れば、しくみへの一歩となるか!?(彼らは無条件にうんこ大好きなので)

9:本質的な問題は、自社の製品やシステムだけでなく、異なるメーカー、異なる製品、異なる機種をつなぐための共通プラットフォームを構築できるかにあります。この点において、日本の総合電気メーカーは過去に貴重な経験を積んでいます。東芝、NEC、富士通、日立などは、1980年代のOSIプロジェクトを通じて、異なるメーカーのコンピューター同士を接続した経験を有しています。

⇒これは非常に興味深い。今後の日本の優位性を感じそうなエピソードではあるが、今の時代では強力な肥しとしては機能しなさそう。androidなどとの親和性を作り上げるメーカーが勝ちとなるのだろうが、SONYに代表されるような独自企画が既に今風なビジネスではない・・・。日本のandroid端末のしょぼさ加減からすると、ソフトウェア領域が増えていく今後は、日本は厳しいと思う。

10:たとえば「読者が活字に向ける視線を情報端末(デバイス)側が追跡し、ある単語に視線が釘付けになったら、その単語の意味を表示してくれる」、あるいは「ページ上で読者の視線が泳いだら、その直前にどこまで読んだかを端末が教えてくれる」という技術が既に開発されています。つまり単に「活字を目で追う」という動作にさえ、技術革新の余地は残されているのです。

⇒街で見かけた異性へのガン見具合を蓄積して、"お互いに見ていた統計リスト" などが作れる。これをベースにした出会い系サービスなんかも作れるな。

11:「日本の通信インフラであれば、動画コンテンツを配信するために、敢えて放送波を使う必要はない。一旦、テレビ局がHTML5(ウェブ)に踏み出せば、ユーザー(視聴者)はウェブを使って動画を見るようになる。そうなると放送局は、最早サービスやビジネス・モデルをコントロールできなくなる」(川森氏)

⇒3番に対して書いた事でもあるが、"リビングにある映像+サービス" と、個別のPCでは役割が違うハズ。その辺を整理しないと、テレビ局が盛り返す可能性が高まるのか、当たり前の流れのように落ちていくのかは、明確には言えないと思う。

12:メディアは今、モバイル・インターネットやブロードバンド、つまり「通信」を軸に生まれ変わろうとしています。そこでは伝統的メディア企業が、従来のプラットフォーマー的役割を奪われ、今後は「コンテンツ・プロバイダー」としての性格を色濃く帯びてきます。

各媒体の話とプロの仕事 で書いた

>局は製作会社を押さえてCPになりニワンゴと上手くやるしかないだろう。いつまでも 「地デジに金かけたからもったいないし地方局が潰れちゃう」とか言ってたらCPにすら留まれないな。

に近い話だ。

13:かつて放送メディアが主流の時代には、放送用の電波を握っていた放送局がメディア(プラットフォーマー)の役割を担っていました。同様に、これから訪れる通信型メディア時代には、通信用の電波を握っているキャリアが、新たなメディアの役割を担うのは、ごく自然な展開ではないでしょうか。

⇒これはちょっと違うと思った。キャリアは土管屋と言えるインフラ機能しか持たなくなると思っている。BeeTV なんかの取組みがあったりするが、"接触時間がモバイルが増えているからモバイルでテレビを見れるようにする" という論理なのだろうが、"何故モバイル接触時間が増えているのか?" について不明瞭なままスタートしたサービスでしかない。BEE TVなんかは、ほぼワンセグがあれば必要ないものだ。

更にapp storeなど、サービスを配信する場所が既にキャリアの外で発生しているので、あくまでそこまで繋ぐインフラ機能しか残らないだろう。

キャリアは公式サイトの課金手数料がかなりの収益をあげているが、そのビジネスモデルを研究したiphoneのapp storeというしくみに、パクられて全て持っていかれるというのが今の流れだ。softbankは元々公式サイトの課金手数料が他社と比較して明らかに少なかったので、捨て身で "iphoneのインフラ屋" に徹する事が可能だが、特にdocomoは諸刃の剣なので、なかなか手を出せないハズ。

"生活者が欲しいのは有名人が出ている映像ではなくて、人とのおしゃべりのきっかけ"
この意識が無い限り、キャリアが強い立場になるなんて事はないと思う。

そぉいう意味では、facebookフォンなどを端末メーカーではなく、キャリア先導で発売し、facebookと業務提携なり買収されるなりした方が良さそう。

"生活者が欲しいのは電波ではなくて、人とのコミュニケーションインフラ"
であり、facebookは既にキャリアの電波よりプライオリティーは高い人も居るだろう。近い話で言うと、"電話とmixiへのアクセスどっちか一つだったらどちらを選ぶ?" という選択においては、若年層においては、面白い結果もありえると思う。


・・・ってな感じで、やはりHTML5そのものには興味はなく、それにまつわるビジネスの変化に興味が高いな。

一応仕事なのでレポートはまとめたのだが

・FLASH駆除がHTML5の目的ではない(代替出来る分野があるのは事実だが、ジョブズが分かりやすい敵として設定しただけの話)

・"WEBサイト製作における技術進歩" というよりは、全ての端末をネット経由で連動させる為の共通言語として捉えるべきでは?

・いずれにしても、HTML5を活用する事は目的にはならない。(駆け出しのマークアップエンジニアにとっては目的になるか?)

そんな感じでまとめました。


2012年01月19日

-読書感想- 1分間スティーブ・ジョブズ / 桑原晃弥

2011-10-25 0-47-49

ジョブズ死去前の読書。

去年、10年ぶりにMACを買った が、過去のMAC暦は

・Powermac 8600
・Performa 5420
・Powermac G4 400

という事で、4台目になる。WINDOWSはまだ2台しか自宅では使ってない。

それほど、APPLE信仰は強くない・・・というか、ほとんど無いつもりなのだが、最近のAPPLE製品は揚げ足取り難いなとは感じている。携帯はまだスマホじゃないのだが、iphone4Sにするつもりでもある。

死去以降の現在は更に加速しているが、当時からジョブズ本は本屋に溢れていて、既に スティーブ・ジョブズ脅威のプレゼン を読んでいたのもあり、あまり分厚い本は読みたくなかったので、すぐ読み終えれそうな、この本を手に取った。


1:「ピンチの時には、新しい人材を探す暇はない。身近にいる人員を総動員して、彼らを信じるんだ」

2:「ジョブズは、自分の最後の1日で人類に何を残せるのか、このことのみを考えて常に仕事をしている。ジョブズの後継者が同じものを生み出したとしても、それは似て非なるものだ」

3:その過程で人と人の間に「科学反応」が起きた時、コンセンサスは更に研ぎ澄まされる。それが創造的なスタッフをマネジメントする真骨頂かもしれない。

4:企業は大きくなるにつれ、革新より保守、成長より安定、夢よりカネを重視するようになりがちだ。大企業としての風格?そんなものは糞食らえだとジョブズはいい続けているように思える。

5:1970年代の米国デトロイトで自動車産業が衰えたのは、経営者たちが車を愛していなかったからだ。コンピューター業界も同様だとジョブズはいう。

6:iPodの開発者ジェフ・ロビンズもいう。「メンバーはみんな、この製品の開発に関われることに興奮していた。ある意味、これはみんな自身の夢を実現するプロジェクトだったんだ」

7:「芸術家として生きていこうとするならば、過去ばかり振り向いていたのでは駄目だ。自分がこれまで何をして、これまで誰だったのかということをきちんと受け止めた上で、それを投げ捨てればいい」

8:「今我々は、大学の顧客が何が欲しいといったのか、誰もはっきり思い出せないところにいる。また、ネクストが生産するマシンも最終的にどのようなものになるか、まだわからない。入口にも出口にも光が見えない。混乱して方向を変えれば、多くの壁に衝突することになる」

9:サンフランシスコ・エグザミナー紙のコラムニスト、ジョン・ドボジャックは、ジョブズの強みとは技術的知識が欠けていることだと指摘した上でこう付け加える。

「専門家ではないから、不可能ということを知らない」

非専門家ならではの遠望力というものがある。専門家ではないことを弱みとせず、強みとして活かすことが大切である。

10:「アップルに必要な治療はコスト削減ではない。アップルに必要な治療は、今の苦境から抜け出せるような革新を行うことだ」

11:ある記者がジョブズに「大衆がパソコンに何を求めているか、きちんと市場調査したのか」と質問したところ、ジョブズは間髪入れずにこう切り替えした。

「グレアム・ベルは、電話を発明する前に市場調査などしたか?」

12:ジョブズはコンピュータで世界を変えることを目ざし、実際に変えてきた。その一方で、人生を深く考えるようになったのである。おそらくジョブズは、今では「世界を変える」ことはできないまでも「世界を少しまともなものにする」ために挑戦を続けているのではないだろうか。

13:「ちょっとでも手抜かりがあると、鋭い嗅覚でそれを見抜いては『お前たちがやりたいのは本当にこんなことか』と聞いてくる。そして、妥協して後悔しないよう、本当に満足するまで徹底的につくり込むように皆を論して帰るのだ」
そうラセターはいっている。

14:アトキンソンはジョブズにPascalを使えるとアップルのためになるし、短期間でやってみせると願い出た。ジョブズは冷ややかだったが、チャンスを与えることは忘れなかった。

「アップルのユーザーはBASICとアセンブラでしかプログラムをつくらないよ。でも、3ヶ月やろう。その間に、僕が間違っていたということを証明してみたまえ」

アトキンソンは、何かをやるとなると昼も夜も週末も無視して突き進むタイプだった。3ヶ月より短い期間でPascalを使えるようにしてみせたのだ。

15:ジョブズは「できるかできないか」ではなく、最初から「できる」と信じて突き進む人間が好きなのだ。そんな人間を挑発し、能力を120パーセント引き出すのがジョブズの得意技である。

16:「なあ、もう学校にコンピュータを置いてもいい頃だよ。今やるべきなんだ。子どもたちは待てないからね」~中略~すばらしいアイデアだった。ただ、欠点があった。税の優遇処置を受けられるのは原材料の分だけだったのだ。~中略~「ならば法律を変えてやろうじゃないか」~中略~自分の夢を現実に邪魔させないというジョブズの強さである。

17:会社の業績を決定的に左右するのは、社員の能力ではない。トップの能力ひとつなのだ。ジョブズは「変革はトップから始めなければならないと思う」といっている。

18:ジョブズのアップル再生は、経営そのものよりも、まず未来を描くことから始まったといっていいだろう。先見性は時に奇異に見られることもあるが、ジョブズはブレずに進んできた。


2:多くの人は、経済を動かすコマでしかない事に対して嘆く(ある1つの視点だが)だけで、何も考えも行動も変わらない人が多いが、何故ジョブズは、ある種図々しい発想を持ったんだろうか?と思う。

6:プロジェクトはこうであるべきだと思う。アウトプットされたものを見せられた時に、「これ作ったヤツ興奮したんだろうな」と思えるものであるべきだと思う。

7:芸術家とか、アーティスト・クリエーターの違いとか、全く分からんのだが、"自分がこれまで何をして、これまで誰だったのかということをきちんと受け止めた上で・・・" は、この日記を書くという行為で自分はやっていると思う。そして "それを投げ捨てればいい" は、AZZLOとかDJとか自分のアイデンティティとなる表面的な部分を、たまたま失った(DJは意図的に手を引いた)事で、芯が見えてきた感じはするな。

9:これは自分も意図的にやっている得意分野だと思っている。携帯電話を持っていないのに、半年で業界3位のアクセス数を誇るモバイルエロサイト運営グループを作ったし、テレビ持ってなくて総合広告代理店に身を置いて、"ニコ動ニュースのランキング2位を2日獲得" "GOOGLEの急上昇ワード4位獲得" なんて事を起こすきっかけを作ったり出来ている。

あらゆる人から「総合広告代理店に居るんだから、テレビぐらい持てよ」と言われるし、先日はえらいおっさんに「来年はオリンピックがどこでやるか知ってるのか?知ってればそれに紐付いたプランニングが出来るじゃんか」と言われた。しかしオリンピック程でかい事と紐付いた仕事なんて、ウチには無いしw (作ればいいんだけども)誰でも知ってる事を自分が知っている必要は特に無いと改めて思った。ベタに "オリンピック応援キャンペーン" なんて誰でも思いつくだろうw

"知識がない未関与層の自分がいかに萌えるか?" を指標に持てるのは強いと思っている。

13:これは最近自分はやれてない。徹夜続きのプロダクションを追い込む事はやり辛いし、自分自身のアウトプットにおいても、甘えはある・・・。自分が痛むだけならどこまででもやれるが、同じ目標を共有しているとは限らない人を巻き込む理由付けをしっかり作らないと、ここは追い込めないんだろう・・・。

17:「売り上げヤバイ!何とかしよう!頑張れ!」しか言えないトップとは間逆。ある種 "連れション感覚で、巻き込まれたい理由" (もよおしてなくても「あ、あたしも」と言ってしまうモチベーション)によって、同じビジョンを共有させてくれる、リーダーが欲しいわ・・・。当然魅力的なビジョンでなければ、巻き込まれる事はない。

18:17番にも被る。当時のimacは本当に衝撃だった。「そぉいえばこんなパソコンあったって良かったよね!」と思わされた。ipodにしても「物理的には可能だったが、何故今まで無かったんだろう?」と思った。

自分もライフログ妄想で、"死んでも全く問題ない時代" を考えているが、そこに辿り着く段取りは下手だと思っているw "50年後は確かにそうかもしれないが、じゃぁ来年はどうしているべきなのか?" という、突っ込みが自分に出来てしまう。この辺の精度は意識するべきだな。ま、整理を続けて隙を探ろうと思う。

・・・簡潔にジョブズの要点を掴めて、悪くない読書であった。


2012年01月16日

-読書感想- Facebookをビジネスに使う本 / 熊坂仁美

2011-10-25 0-46-29

facebook完全活用本 / 田中康英
が完全に "使い方マニュアル" でしかなかったので、仕事での活用の為の勉強としては物足りなかった。

2011年7月頃の本屋は丁度、facebook本が目立つ所に置いてあり、その中で一番フェイスを取っていたのがこれだったので、買ってみた。


1:たとえばコーヒーのスターバックス。ツイッターが100万人に対して、フェイスブックは1300万人。スポーツブランドのアディダスは、ツイッターが3万2000人に対してフェイスブックは390万人。ディズニーランドは、ツイッター4万9000人に対してフェイスブックは290万人と、いずれもフェイスブックの登録者数は桁一つ違っている。

2:いやな言い方をすれば、フェイスブックは人の好みやおつきあいのデータを吸い上げてお金にしようというわけだから、当然反発もある。プライバシーの侵害だという抗議運動も起きている。

3:「ファンページは短期的な投資効果を求めるものではないと思っています。広告ツールではなくカンバセーション(会話)のためのツール、数字を上げることよりブランドをつくるものです。一昔前は、ブランドというと、企業が戦略的にイメージをつくり上げるものでした。でも今は、ブランドは企業ではなくユーザーがつくるものに変わってきています。ファンの数がそのままブランドになる。100万人のファンがいたら、企業にとって大きな資産になります。

4:『フェイスブックには何で(何のデバイスで)アクセスしていますか?』という質問ではモバイルからのアクセスが圧倒的に多いことがわかりました。モバイルで表示されないカスタマイズタブなどはあまり見られていないということがそこでわかり、ページ作りの方針が決まります。

5:「まず言えるのは、世界向けのビジネスをやるのでなければ、フェイスブックを使う意味がないということ。日本向けだけであれば、ツイッターやミクシィで十分でしょう。世界につながっているからこそ、フェイスブックのよさが活きます。

6:ソーシャルメディア、そしてフェイスブックの重要性を認識しながらも、ネガティブなコメントなどを恐れて二の足を踏む企業も多いと聞きます。でも、はっきり言ってその考え方は時代遅れです。ネガティブなことが起きたなら、それをポジティブに変えていく。その過程もファンからも丸見えです。だから、やるからには海外の人と真剣に向き合ってコミュニケーションをとるという覚悟をもってほしい。こちら本気になってこそ、ファンが増え、信頼が高まるのだと思っています

7:アルゴリズムは発表されていにので推測するしかないのだが、筆者の経験から言うと、リアルタイムで表示される記事は、よくアクセスしている個人ページとファンページの記事、自分が運営しているファンページの記事、そして数時間後に表示されるのは、「いいね!」やコメントがたくさんついた個人ページとファンページの記事である(例外もある)。

結論として、アクセスされない、記事に「いいね!」やコメントがつかないファンページは、ファンのニュースフィード(ハイライト)に表示されないということだ。

8:ファンページは「発信ツール」というよりも「コミュニティ」である。発信することにばかり気を取られて、会話を忘れてしまわないようにしよう。

9:失敗するパターンを見ていると、売りたい気持ちだけが先に立ち、価格表を前面に出したり、投稿の内容が「いかに製品が優れているか」ばかりが書いてあったりする。そんなセールス文句など、たいていの人にとってはまったく興味のないことだ。

10:海外では、誰もが知っている大企業ですら、そのブランドに甘んじず、相当頭を使ってコンテンツを考えている。そのチャレンジ精神、エンタメ精神には頭が下がる。そういった企業は毎日数千、あるいは万単位でファンを増やし、こうしている間にも、ますます強固な自社メディアを築き上げている。ソーシャルメディアの時代が来たことを知りながらも、何の手も打たない日本企業とは対照的と言えるだろう。

11:ファンを増やすためには、魅力的なコンテンツを提供し、会話をすること。しかしその前に必要なのは、まず、ソーシャルメディアが何なのかを理解すること

12:フェイスブック広告の特徴の一つは「いいね!」ボタンがついていること。しかし、広告のリンク先を一般のサイトにした場合とファンページにした場合とでは、この「いいね!」の意味が変わる。

一般サイトの場合は、普通の「いいね!」である。一方、ファンページの広告の場合は、ここで「いいね!」を押すと、ファンページの「いいね!」を押したのと同じ、つまりファンページに行かなくてもファンになってしまうのだ。

13:エリア、学歴、趣味など、海外向けの広告では相当細かく指定できるのだが、日本の場合まだユーザーが少ないためか、指定できる部分は限られる。対象人数はリアルタイムで表示される。

14:筆者の体験で言うと、情報を広めたい場合、たとえばスタッフ募集やセミナー告知などはツイッターが力を発揮する。フォロワーの方が親切にどんどんリツイートしてくれるからだ。一方、ちょっと深い話、共感系の話は圧倒的にフェイスブックの反応がいい

15:口八丁手八丁、商品がしょぼいのに売り方だけ長けている人が儲かる時代はもう終わった。ソーシャルメディアの世界では、嘘やまがいものや偽物はすべて白日の下にさらされ、実体がばれ、沙汰される。代わりに、人が求めるよい商品をもち、まじめに仕事をしてきたあなたのような人にスポットが当たる。

もう、本物しか生き残れない時代になったのだ。


2:ライフログの臭いを嗅ぎ付けられているからだろう。それで便利な生活が送れるんだから、嫌なら使わなきゃいいと思う。

そもそもつぶやき・日記を公開したり、いいね押してる時点でプライバシーも何もないだろうと思うw

6、8、9、10:数年前はソーシャルに手を出せず、指を咥えて悔しがるしかなかった企業も、最近は大分ソーシャルの活用は前向きになってきたなと感じる。ただ、"言いたい事が言える新しいタッチポイント" としてしか捉えられておらず、"生活者とコミュニケーションを深めるしくみ" という発想にはまだまだなってない。

これは代理店側にも責任があって、WEBを "おいおいマス媒体になるもの" というタッチポイントとして提案してきたのもあるだろう。ま、この考えもおいおい変化してくるんだろうな。

15:最後のまとめとして書かれているが、扱う商品・ビジネスモデルにもよるなとは思うし、何十年も前からずっと言われてる事だろうと思う。

そもそも財閥じゃないのに大きなビジネスが出来る時点で、相当変わったんだと思うので、インターネット→facebook の時代変化なんて、大した変化でもないと思う。

とりあえず、"facebookはビジネスとして活用するメリットはある" という感覚を得る初歩としては良い本なんじゃないかと思った。


-読書感想- iPadがつくる未来 / 大谷和利

2011-10-25 0-47-03

2010年6月頃の読書。

ipadが気になる!!!
で書いたように、当時は結構購入意欲が高かったipad。しかし3G回線での使い心地を見ていると、自分が妄想した使い方は厳しいっぽいので、現在まだ持っていない・・・。

また、真っ当な代理店の給与であれば絶対買ってるし、社内では誰よりも使いこなしてると思うが、給与がしょぼい(子会社在籍故)というのも理由の1つ・・・w

しかしMTG時にサッと参考ビデオ等を流している人がいると、「スマートだなぁ。いいなぁ。」とは思う。自分はあえてこの負の環境を "動画見せなくても共感してもらえるMTGにする" という意識を高める為の材料として機能させてしまっている・・・w

この本を読んだきっかけでもあるのだが、2010年6月頃は某企業にipad営業ツールの提案をしていた。その時に思ったのが「イケてる営業はipad無くても売るし、ダメな営業はipadがあろうが売れないんだろう・・・」という事に気付いてしまった。

とは言え、急な営業チャンスの際に資料やカタログを持ってないと、何も出来ないというのは、今の時代有り得ないし、特にメディアプランニングの人と同行していると、媒体によるレギュレーションがどうなのか?即答出来ないケースも多い。

そんな時に、ノートPCでも良い訳だが、サッと資料を見せて「後ほどメールでお送りしますね!」という流れを作れるに越した事はない。しかしノートPCではなく、ipadの提案にあたっては、タブレット型である理由が必要だ。ノートPCでも良いのであれば、ipadである必然性が無い。

HTML5やアプリの "表現力云々" というのは理由にならないだろう。ノートPCでFLASHで見せたって同じ事だ。

おそらく心理的なものだが、
ノートPC=所有者の世界
タブレット=共通の世界
そんな違いがあるような気がする。

これはノートPCのキーボードの "てかり" が所有者の痕跡を強く残してしまうからじゃないか?とか考えたりする。その点、タブレットは手垢は強烈だが何かしら表示していればほぼ分からない。瞬時に見る個人のパーソナルなものへと入り込む事が出来るインターフェースな気がする。

・・・あえて理屈こねてみると、上記の様な事は言える。

現時点の一般的なipad活用法は、個人所有という点では、まだまだおもちゃの印象が強まっているが、

・将来的には自分の仕事を効率良くしてくれる可能性はある。
・特に教科書としての活用には興味が高い。
・本の電子化による、インターフェースデザインの変化に、非常にチャンス(体験を変える)がいっぱいあると感じる。
・"ただの事例作り" という本質が欠けたipad提案をしない理由が欲しい。

という理由から勉強しておこうと思う。


1:「失敗ではない。うまくいかない方法を一万通り発見しただけだ」---トーマス・アルバ・エジソン(発明家)

2:「従来の資金・労働力・原材料に加えて、技術革新を行う人々や情報自体を経済資源として扱う必要が出てきました。これは工業の時代(インダストリアルエイジ)から情報の時代(インフォメーションエイジ)への移行に伴うもので、我々は時代の変わり目に立たされています。そして、歴史的に見てもめったにない機会を与えられているのです。

それは『発見と学習の新しいルネッサンス』を作り出す機会に他なりません。」

3:「新しい価値の創造のためには、ビジネスと教育のシステムをイノベーションオリエンテッドなものにする必要があります。イノベーションは、官僚的な機構や社会的な階層構造からは生まれません。優秀な個人から生み出されます。そこで21世紀の企業の能力は、そのサイズや組織の構造で評価されるのではなく、個人の創造力をどれだけサポートすることができるかにかかってくると言えるでしょう。

音楽に喩えるならば、マーチングバンドの行進ではなく、ジャズバンドのソロプレイのようなものが必要とされているのです」

4:「このような社会環境化では、個人も非常にフレキシブルであることが要求され、常に変化し続ける必要があります。言うなれば、『人々のキャリアの中で不変であるべきなのは、変わり続けることだけ』なのです。~中略~ 未来の学生は、受動的な学習というよりも能動的な探求者となるべきです」

5:「新しいルネッサンスのコアとなるテクノロジーは、知識を増加させる『ハイパーメディア』、経験を増加させる『シミュレーション』そして、膨大な情報を個人の知識とするために、ハイパーメディアとシミュレーションを統合化する『AI技術』だと言えます。アップルはこれらの融合体を「ナレッジナビゲーター(Knowledge Navigator)」と名付け、未来のマッキントッシュとして位置づけたのです」

6:既存の出版社が電子出版におけるライバルを同業他社に限定して紙媒体での再現にこだわるならば、そのビジネス基盤すら揺るがしかねないということなのである。

7:今後、様々な電子書籍がウルフラム・リサーチ社の知識型検索システムを内臓し、今までにない教育と学習の機会を生み出していくことだろう。

8:(NBAとMLBのアプリについて)
これらのアプリが示唆するのは、商業スポーツが最終的には自信のネットワークを通じて、直接的にファンの取り込みを図っていこうとしているということだ。もちろん莫大な放送権料を考えれば、既存のテレビ局とのビジネスがすぐに終焉を迎えることはないだろうが、今後は人々のネット利用時間がますます増加していくことは間違いなく、今から様々な手を打っていると見ることができる。

9:(ABCのストリーミング視聴アプリについて)
これはつまり、テレビ局にとって番組を放映するうえで、その経路が電波か通信(インターネット)かの違いはもはや問題ではないことを意味している。それどころか、電波による放送では視聴率は統計的な推測の数字であって曖昧さが避けれないが、ネットワーク配信では本当の視聴者数を掛け値なしに把握することができる。したがって、その数字を根拠にスポンサーとの料金交渉を行ったり、放映シーズンを延長するかどうかの決定を的確に行うことが可能となるわけだ。

10:(ヴァージングループの『Project Magazine』について)
記事ごとに読者がコメントを投稿でき、それらが表示される機能を設けたり、編集部のブログがリアルタイムに反映されるページがあるなど、月刊誌でありながら、購入後も内容が変化していくことによって、新たな雑誌メディアの在り方を目指す姿勢が明確だ。

11:大胆に予測すれば、アップル社はipad用の純正オーサリングソフトを準備中であり、それは過去にブランドとして確立していたハイパーカードの名を受け継ぐアプリになるのではないかと思えるのだ。

12:人はバーチャルな世界で電子化された情報だけに満足するのではなく、リアルだからこそ面白いモノ・コト・ヒトにも惹かれ、双方のバランスの上で生活や人生を楽しむようになるという点だ。

13:ダイナブックを提唱したアラン・ケイ氏にも「未来を予測する最良の方法は、それを創り出てしまうことにある」という名言があるが、これも本質的にはミード氏が説いていることと変わらない。


ちゃんとタイトル通りの内容で、ipadが生まれた経緯や過去の情報もしっかりしつつも、未来への兆候や予測もしっかりしていて、隙の無い内容であった。

3:これは自分には都合が良い話だ。音楽の例えは分かりやすい。2で指摘される現代においては、最大公約数ではなく最小公倍数的な達成が必要な訳で、ジャズバンド、しかもフリージャズ的なチームワークが必要だと思う。

これは奇跡的な組み合わせでなければ、現代のチームワークは生まれないと思う。能力がある一定の水準を越えているから、寄せ集めればOKという足し算ではなく、正の裏には負がある事を認めて、自分の負は他者の正として補完出来るという条件が必要だと思う。

よって、あえて相手の正に合わせて、自分に負があるように見せかけるというテクニックも必要だと思った。

5:ぶっちゃけなんだかよく分からないがw AIによる "自動連想" が次のテーマだと思っている。自分はこの現代に生きていて、自動連想の時代という、既に起きている未来を感じているだけだが、アップルはもっと昔に気付いていた・・・というのはやはり凄いな。

8、9:これは面白い事例で、既存のビジネスモデルを無視した取組みだ。いずれ手を出さなきゃならないのならば、とっととやっちまえ!という感覚だろう。

10:これはちょっと見てみたい。電子書籍の基本からカラクリまでわかる本 で書いた

>紙を売っていた訳ではなく、情報を売っていた訳なんだから、胸を張ってネットインフラを活用すれば良いと思う。

という発想が、既に具現化されてるのかな?

12:超同意。と共にネットでの "疑似体験" が可能というメリットに更に疑問が沸く。

-読書感想- AR三兄弟の企画書
>疑似体験に走りすぎたからこそ?WEBに飽きてきてるので、リアルを拡充してくれるであろうARには興味深々になった。

Re or Post?
>どんなに似せて作った母乳であっても、疑似体験にしかならないです。これはなかなか生活者を馬鹿にしたコミュニケーションと言える・・・。(「疑似体験です」と明確に言うなら話は別だが)

なんで車は必要であり必要でないのか?
>WEBは疑似体験がしやすいけども、結局の所 "廉価版体験" であるという事。WEBならではの旨みはあるので、リアルではあり得ない導線を生ませたり機能を付ける事で、"デフォルメ体験" と言える疑似体験にしなければなぁと感じた。ただ薄めただけだったらリアルでいいのだ。

既に上記のように、WEBで疑似体験するという事は、廉価版体験であり、劣化体験のハズ。そもそも擬似というのは、元ネタがあるから言われる訳で、リアルがあるならばリアルでやればいいと思う。

リッジレーサー vs グランツーリスモ 的な議論に近くなっていきそうで、この流れだとグランツーリスモは必要無いという事になってしまうが、"車の世界をリアルにやると金がかかり過ぎる" という理由から存在する必然性はあるな。

自分が否定的なのは、"精度の高いバーチャルコンテンツの場合、「よく分かった。リアルに見学する必要は無いね」"となってしまう事だ。

要は、グランツーリスモはリアルレースに参加する人を増やす事が目的ではない。よって精度が高い事によるデメリットは無い。しかし広告で言う疑似体験は、

"リアルは敷居が高いだろうから、それっぽいのをWEBでやってもらって興味が出れば、リアルにも動いてもらえるであろう"

という、"そんな論理成り立つのか!?" という事が多い。

要は風俗嬢のプロモーションでオナグッズを無料配布するようなものだろう。ヌイてしまっては、風俗行く理由がなくなってしまう・・・。

最近プロモーションのスタッフとの連携を強めていて、このWEBとリアルの必然性とブリッジは、直近のテーマだな。

・・・という事で、著者の切り口が自分好みだったので、ipadがどうという感想は薄く、"ipadは体験を実現する1つの手段である" という整理になった。

この点踏まえて、隙があったらipadの仕事もしてみようと思う。


公開後、予想以上の反響でした 7

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勝ちたかった競合コンペで勝った!! 案件。の打ち上げをしてきました!!

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"どこで" "どんな" を書くと案件名がおのづと分かってしまうので・・・w 多くは書けないのだけども、得意先に、"来賓特別席" というVIPルーム的な場所を用意して頂き、優雅に昼間から酒を飲みまくりました!

当然自分は星子を持参しているが、シャンパンがあったので、東風にして乾杯しました!

メンバーは約30人。そのうちの半分は社内の人で、皆ハウルには連れていった事がある人達。「やっぱ旨いなこれは・・・またハウル行こう!」ってな感じで盛り上がりました。

早くもこのメンバーでのプレに向けたプランニングが、2月中旬から始まる予定。また乾杯出来るようにしたいと思います!

更に、この案件の付随ビジネスとは別に、本流の案件として第2弾実施の可能性が日々高まってきています。今年はしばらくこのメンバーとがっつりやる事になりそうだ。


2012年01月10日

読書状況まとめ

2010年8月から始めた 読書。2011年も変わらず続けました。

去年は25冊分の読書感想を書いた。・・・が!読書し終わったが感想を書いてない本が結構ある・・・。

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22冊もある・・・。よって1年で47冊読んだという事だが、読書感想エントリーがまだ半分しか終わっていないという事でもある・・・。

そして1冊1500円平均とすると、約7万の書籍購入代金となる・・・。まぁこれは安い投資だな。

しかし、読んでない本がまだまだある・・・。

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赤丸シールを付けてあるのが車案件の弟分から借りてる本。それ以外は買ったり貰ったりしたもの。

今年は読書のペースを落としたいので、今あるものだけでも十分。しかしまだ買ってなくて読みたい本はいっぱいある・・・。

今年前半にはすっきりしたいと思う。(かなり願望でしかない)


2012年01月09日

2011年まとめ(仕事)

やはり 勝ちたかった競合コンペで勝った!! が起きたのが一番のトピック。

既に

あまりこの案件に拘ると "昔のヒット曲だけで食いつなぐ演歌歌手" みたいで嫌だw 早く次のプラットフォームを作りたいと思う。(まず予算的にそうそうやれる案件なんてないけども・・・)

と書いているし、あとは放っておいても他部署が勝手に金にしてくれるので、ほんとに過去のものです。手離れ感満載ですw

他のトピックとしては

複数人と揉めたw

・隣の部に移動した。

・兄貴分会社にライフログビジネスの提案した。

"しくみ作り実行隊" 発足! ※現時点では妄想隊止まり

・読書を続けた。

xyz軸での現代の定義を意識し始めた。

こんな感じだ。

○複数人と揉めた
1つは明確なポジに繋がった。 勝ちたかった競合コンペで勝った!! 案件は当初は営業と揉めまくったのだ。正直当初は誤解を生みやすい要素が満載であったのでw 起きて当然ではあったのだが、負けないプレではなく勝つプレとしてチャレンジ出来た。

2つ目は、自分が何をしようが、ぶっちゃけ起きるのは最初っから覚悟していた。事実何でもない事が発端で事が生じた。"箸を落としたので拾ったら「スカートの中見ようとしたでしょ!」とキレられる" そんな雰囲気の流れだ。

元々そうなるのは分かっていたのだが、実際起きるとまぁ面倒だったw これにあたっての解決は、自分の部署移動というものだった。全員のダメージを最小限にする手段としては理解出来るが、この結果は安易なものだったと思う。いわゆる "うやむやにする" というヤツだと思う。

まず、この件が起きた直後に、直近のえらいおっさんに「僕の回りでおかしな事が起きてまっせ」報告をしたのだが、「オレは○○を信用している。当人同士で話せ」との事だった。これは「AZZLOの事は信用してないからね♪」という事でもあるハズだ。

ま、諦めてもらってた方がやりやすいので全然良いんだけどもw 「何かあったら報告しろ」と言う割には雑な導線敷かれた想いはあるな。"AZZLOクビ切り陰謀説"も非常に濃く沸いた。自分をよく知っているからこその、袋小路作戦だと感じた。

"会社の誰かにネガな想いがあるのは、書かない方が良いのだろう" 的な解釈をしてはいるが、これは吐き出しておかないと気がすまないな。

この敷かれた導線では生産的な事は起きないので、具体的には書かなかったが、2012年1月ローンチ案件が終わってから、転職しようと思っていた。"営業と共に生産的な結果を求める" と、社内に居たら不可能だと思ったのだ。

競合代理店ではダメだが、プロダクションに行くなり独立なりして、営業と仕事をしない限り、"言いたい事を言うだけのタッチポイントを作る" 発想で終わる "作業" しか出来ない事が明白であった。

作業を間違い無く処理するのであれば、自分ではなく他の人の方が上手くやれるw 代替が利く存在を自分がやらなくても良いだろうと思った。トラディショナル代理店発想のただの人員代替を強要する導線だったと解釈している。

よく言われるのが「お前がぶっ倒れたら誰がフォローするんだよ」である。組織作りの根本の問題なんだろうが、部内で欠員が出ると部の問題として取り上がられるから、部内で完結しなければならないという発想なのだろう。

これは営業やプロダクションの人に助けてもらうであろうと思う。そもそも "部内で一緒にやってる" と言っても関与濃度が違う。"補完し合いながら進める" 座組みは、リスク対策として目指したいのは同意だが、それが出来る状況と出来ない状況がある。各々個別の案件もあるからだ。

それに "部内で1人でやってるから事故った" という話を聞いた事がない。そもそも事故りそうな時にマネージメントが生きるんじゃないかと思う。プレイングマネージャーという立場は大変だとは思うが "部内協働者は常にマネージャーとプレイヤー" であれば成立しやすいと思う。

更に、事故った所で責任取りようがないのがサラリーマンだと思う。せいぜい怒られるかクビになる程度の話であって、1億ロストしたら、保険金かけて殺される訳でもなんでもないのだ。

この仕事においては、どうしても量を裁く為に部内連携は必要な場合もあるが、同じゴールを握れた上で出来る事だ。よって既に製作に入っている案件は部内連携はやり易い。"正しい" がほぼほぼ決まっている "作業" だからだ。

プランニングにおいては、よくある実弾アイデア起点のMTGであれば、各々考えるという個人作業を資料的に纏めるだけの話だが、少しでもストプラ的要素がある場合はゴールイメージの共有が出来るまでは無理だ。・・・自分はイメージが無いままの協働を強要されたという思いな訳だった。

ま、全部否定してるのではなく、段階や流れよってはむしろ事故りやすいし、燃費悪いであろうという話だ。そしてこの仕事の座組みにおいては8割方、生産性を下げるやり方だと感じている。案の定、他者も同じような問題を抱えているという話なので、AZZLO特有の我侭ではないという事は明白だろう。

他部署から応援のメッセージを貰いつつも、車案件の弟分営業が言った言葉が、ツボを得ていたと思う。

「AZZLOさんに広告や世の中的な真っ当な事を求めても無駄。精神的に逆立ちしてる人なのに地に足付けろというのは活用法が間違ってる。その逆立ちのAZZLOが必要な人も居るのに、それが出来ないのであれば、誰も特しない。そんな強制のマネージメントしか出来ないウチに居る理由なんかないよね!」

こんな感じであった。自分はパッと見、不ばかりの人間に見えるかもしれないがw 正に気付いてくれる人も居るのを改めて認出来た。それほど接点の無い人からも好意的な言葉を貰った。その上でヒエラルキー的に上部に居る人も気付き、自分を活用するマネージメントが起きないのであれば、典型的な "自滅したいんですね!" 状態であるし、完全に巻き込まれた自滅パターンになるので、2012年1月以降に転職であろうと思っていた。

そしたら即効で、別の偉いおっさんが「やり難いか?」と声をかけてくれた。更に 他の偉いおっさんもランチに誘ってくれて、無言のアドバイスを頂いた。

自分は部署移動は拒んだのだが、表面的な結果として "隣の部署に移動" となり、まぁ即効性という意味だと思うが、取り急ぎ ずぶずぶのでろでろ 状態から、抜け出せる配慮をして頂いた。

※それでも来月移行早い段階で辞めるかもしれないけどw

・・・そして部署移動した直後に、勝ちたかった競合コンペで勝った!! が起きた。この案件は、部内では自分1人で、営業・他部署の人達の得意分野を集めてプレをしたものだった。強要された事の間逆の事で結果が出たのだ。※製作は部内の若手に入ってもらいヘルプしてもらった。

誕生日前後を境に何か大きな事があるのでは?と予感していたのだが、(3月のプレが震災で延期になった事も、この結果への流れを感じていた)露骨に事が起こったw

3つ目はすげ~どうでも良い揉めだったw 夏ごろに起きた会話だ。

自分と同様、子会社から出向している人と、たまたま飲む機会があった。1年以上前に300万でECサイトの立ち上げしたいというどうしようもない案件をやった営業だ。ただし実際に協働したのは別の営業だ。

彼の居る部署からしてストレスが多いのは想像つくのだが、子会社コンプレックスを自分と共有して愚痴飲みをしたかった様子だった。要は傷の舐めあいを求められたと解釈しているw しかし自分は

「だから面白いんじゃないですか!僕らは薄給だけども、本社社員並、それ以上の結果出せたら、お互いに滑稽で愉快じゃないですか?で、貴方は働きによって給与検討がある様なので、まだ真っ当なモチベーションを持てる様ですが、僕は 「何しようが給料に変動は無い」と言われてるので、ある材料で遊ぶだけと割り切っちゃいましたよ。これ以上落ちる事ないので気楽っすね♪」

みたいな事を言い、自分としては楽に生きる材料をパスしたつもりだった。彼が期待した返しとは間逆だったんだろう。そして彼は酒が入ると攻撃的な雰囲気になるようで、

「何言ってんだ!そぉ言えば君と一緒にやった案件、君は『ウチが入ると高くなるのでプロダクションとやられてはどうですか?』みたいな事言っただろ!オレはあれを根に持っているんだ!!!」

と、昼間は腰が低い人なのだが、キレ始める。正直自分がそれを言ったのかは記憶に無いが、自分なら確かに言いそうであるw まぁ言わなくても良かった事であるとは感じたので、謝罪しつつも

「貴方の個人的なお友達の会社へのプレでしたよね?それに300万の案件で10%マージンなんて、管理画面上は30万の利益かもしれないけど、薄給の僕ですらショバ代含めた30万の経費なんて一瞬で消化してしまいますよ。よって赤字を無理に取りにいく必要は無いと感じていた故の発言だったのだと思います。それにある種貸しを作っておいて、本来の目的である大きな案件への導線を濃くしたいという思いが、当時の自分には合ったんだと思います。もちろん貴方と同意した上での戦略ではなかったのは良く無かった点ですが・・・」※実際に協働した営業には実質赤字という事は話していた。

と、やみくもに案件を消そうとした訳ではない事を説明。それにスタッフが口滑らせたらフォローするのが営業だろう。いかに得意先との関係性が無いかよく分かったw (友達なのに)すると

彼:「お前なんかが、ウチのグループに居るのは信じ難い。子会社社員だとしても本社の売上げに貢献する事が、自分の務めだと思っているんだ。ウチなんかで燻ってるんじゃなくて、独立した方が金も入るだろ!辞めろ!今すぐ辞めろ!!!」

自分:「いや・・・だから、管理画面上の30万利益じゃ赤字なので、僕なりに本社の利益考えてる訳ですよ。」

と、彼のストレスの原因でもあると思われる、彼の上司の口癖である「辞めろ!クビだ!」を連呼されるw

おそらく営業はノルマとして売上額が必要なのがこの話の原因なんだろう。"スタッフには30万利益の案件に付き合わせるより、300万の利益の可能性がある案件に時間費やしてもらった方が、巡り巡って自分の給与にポジな変動の可能性が起きる" とは考えられないらしい・・・。全員で同じ釜の飯食ってる感覚が無い人なんだろう。

昔は、全体で利益があったから全員がある程度高収入だったんだと思う。個人が売上げあげても、配分する利益がなければ、今の様にw どうする事も出来ないと思うのだが・・・。

自分:「いわゆる定年の年齢までウチに居るとは到底思えないですが、もうちょっと居たいんですよ。それに辞めるタイミングは僕が決めるものです。害だと思うなら上と掛け合ってクビにする働きをしたらどうですか?」

彼:「じゃぁ子会社の社長にお前の事は話しておくからな!!お前クビだからな!!」

自分が提案した事だがw 自己の成長ではなく人の足引っ張る事に努力出来てしまう人であると知って、「それで気が済むならお好きにどうぞ」と思うと同時に、危機的な程にストレス溜めてる人であると察した。更に

彼:「清水湯のオーナーは中学の時の友達だ!お前を清水湯で見かけたら水風呂に沈めてやるからな!!」

との事・・・。チンピラ以下だ・・・。酷すぎる会話だった(汗)

ほんとスレスレな人なんだなと思い、子会社のマネージメントのおっさんとの部署移動に関する面談時のついでに、「あの人相当キテてますよ。ケアが必要だと思います」という話を入れておいた。正直不快な感情を上書きされるぐらい心配になったのだw

○兄貴分会社にライフログビジネスの提案した。
局長にやりたい事を報告 で書いているように、インターネット以来の大きな生活の変化は、ライフログだと思っているので、グループ全社で行われた、ビジネスアイデアコンペに参加した。

※ちなみに去年まで、グループ内の "本社" の人間しか参加出来ず、子会社の人間は参加出来なかった。こんな点からも、子会社コンプレックスは増幅している。

結果は酷いものであった。"不採用" は別に良いのだが、不採用理由が酷かった。

"ライフログはグループとしても取り組んでいかなければならないもので、貴方の知見は今後活きていくと思う。しかし具体的な実施案が皆無であった"

たった5分のプレゼンだったので、"ライフログに取り組む必然性" にフォーカスした内容にしたので、"じゃぁ来月どう動こう?" というのは見えないプレゼンであったのは事実だった。が "実施案が皆無" は嘘だ。非常に範囲は広かったが、例えば案は複数入れていた。古風な減点方式で落とされた感じがした。

更に自分が気になったのは、このコンペの審査員紹介のコピーに、"我々パトロンが貴方の夢をサポートします" みたいな事を書いていた点だ。

これは、PARISに住み世紀単位での投資を目の当たりにし、バブル崩壊後に次に金になる仕組みへの種蒔き(いわゆるサブカルチャーへの投資)を体感した自分からすると、「簡単にパトロンとか言うんじゃね~~~!!!!」と、相当頭にキタ。

おそらく彼らにとっては、"お姉ちゃんの生活を見る小金持ちのおっさん" がパトロンなんだろう。そんなのパトロンごっこだ。酷い話だ・・・。パトロン舐め過ぎだろう。

実際決定して動いているのは5年後には無さそうなものだったり、"媒体タイアップ案件" であって、数年続く仕組みとは言えないものもある。ぶっちゃけままごと案件ばかりな印象だ。

「ウチではダメだが兄貴分会社であれば、まだ聞く耳はあるのでは?」と思ったが、パトロンの価値観からして、全然ダメだった・・・。

どうもトラディショナル広告代理店は、"その時代の強力なプレイヤーが現れたら、パートナーになれば良い" という発想があるっぽいな。だったらなんで、競合プレにサイバーエージェントが入ったりするのか??

インターネット時代では、まだ食いつなげてるかもしれないが、ライフログ時代はそうはいかないと思う。

ま、兄貴分会社も盲目であるという事が知れたから良かったかな。

○読書を続けた。
変わらず読書を続けた。色々と良いフィルターを手に入れた自覚がある。特に印象的だったのが、僕は君たちに武器を配りたい / 瀧本 哲史 だ。

細かくは読書感想文で書くが、こんな本が本屋で大きなフェイスを確保されている事実は自分にとっては心強い。更にAMAZONのレビューも、低い点数をつけてる人も、"別の視点からすると良い本だ" 的なコメントがある。

著者は投資家だが、その中でも金を出すだけでなく、積極的に経営に参加する "エンジェル投資家" との事で、自分が思うパトロンに近い活動をされている人っぽい。故に色々と共感出来る点が多かったのかもしれない。



色々揉めた→1つ結果出た→勉強中

単純にこういう事だが、今年は読書のペースは落としつつも勉強は続ける。出来れば年に1回は今回の結果と同等レベルのものを残したいが、"ミナルディで優勝する" ぐらいの話なので、高望みはせず、"ミナルディで入賞する" ぐらいの気持ちだ。

今年興味があるのは

・やはり "WEBサイト" は飽きているので、リアルイベント連動で何かやりたい。
(リアルに拘ると盲目なので、"ライブ性" を意識したい)

・同性愛ネタで何かやりたい
(今回の成功施策のようにタブーに挑戦的な意味で)

・PERFUME起用広告で納得いくものがないので、ハマる施策を作りたい。
(たまには2枚目な事もやりたいw)

・ももいろクローバーZの旨みを理解して、らしさを追求した施策を作りたい。
(ファンのモチベーションが独特らしいという点からの興味と、社内に熱烈なファンが居るので)

・恵比寿マスカッツ起用のエロ施策を作りたい。
(半分道楽w かつ既に食いついている男子がいるので彼に任せられるw)

そんで誰かが能動的に働ける材料になって、勝手にやってもらって自分は楽をしたいw

こんな感じかな。ま、どれか1個でも実現したらOKかなと思う。実現しなくても "子会社のゴミ社員" なので、出来なくて当然w 今年も楽しみたいと思う。


2012年01月08日

2011年まとめ(プライベート)

2012年に入ってからだが、SAYAちゃんと別れた が大きなトピックかな。

・丸1年童貞だった。

自分探しした。

再会が多かった。

MAC買って音楽製作環境を整えた が、ほとんど電源入れる事がなかった・・・。

CARRY ME買った がほとんど乗ってない・・・。

カメラとレンズを買った が、写真あまり撮らなかった気がする。

・一瞬ボノボに行ったぐらいで、音のある場所には行かなかった。(よってWADAさんは生では一度も聴いていない)

・年1回のDJ MIX作品を作れなかった。

・少し筋トレした。

・コーヒー辞めた。が年末から復活・・・。

・変わらずハウルに通った。

こんな感じかな。パッと見あまりポジティブな雰囲気がしないし、日記で書いてる事はより会社での出来事や想いの割合が増えて、ハウル以外のプライベートはあまり記憶がない・・・w

プライベート活動(趣味)は、金かかるものばかりなので、抱負ではなく欲望(買い物)は毎年書いているが、去年は

>・デジイチがボロボロ
>・チャリがボロボロ
>
>カメラとチャリ生活を "復旧" したいと思う。
>
>あと去年のまとめで書いたが達成していない
>・mac book pro(SSD仕様)で立って曲製作
>まで買い物したい。正直予算オーバーである・・・w

全て達成し、チャリはCARRY MEを買ったが、、実際使ってみると2km乗れば飽きるチャリであったので、今年はBD-1をちゃんと整備したいと思う。整備するか新品買うかで悩み中。

・BD-1の整備or新品購入
・RMEのオーディオインターフェース
・CANON 70-200 F4L (望遠レンズ)
・CANON 5DMK2

5DMK2は今持っている5D売れば差額は数万で乗り換えられる。

・・・去年と比較して、"今すぐ超欲しい!!" という強い物欲はあまり無いな。やはり去年の買い物の結果、強く生活が変わる事が無かったからかもしれない・・・。とは言えボーナスで足りる分は全部買ってしまうだろう。

音の方は、年末に100曲ぐらいBEATPORTで買ったので、MIX2010-2011を作ろうと思っている。TSUTAYAのレンタルではまだ全部聴いてないが、今のところ大きな感動は無かった。その中でも 2562 / unbalance は良く聴いた。

あとはRADIO NOVAで聴いて気に入っていた曲をよく聴いた。

更に年々実感高まるOKIHIDEの先進性には、この時代だからこそアゴが外れるような思いだった。

クラブ・DJトラック的なものは、強く感じるものは無かったし、当然現場への関心も全く上がらなかった。更に デリックメイ、ジェフミルズ、リッチーホーティンをいつまでも有難がる状況は、JAZZのマイルスデイヴィス、ジョンコルトレーン、ハービー・ハンコックと同じ様な状況に感じる。

とは言え、この動画は現在進行形な雰囲気を久々に感じる事が出来た。

こんなグルーブの音楽は聴いた事がない!リッチーは近年、YAKEYAKEのHARD FLOOR REMIXをかけているようで、「リッチーもやはりおっさんになるのか・・・」と幻滅していたのだが、まだ死んでない事を確認出来た。



仕事の領域だが、今年はまだ書いていない読書感想文20冊以上を早めに書き上げて、読書のペースは落とし20冊も溜めないようにしたいと思う・・・。去年は読書含めあまりに仕事への時間配分が高過ぎたかもしれない。・・・とは言え、興味は仕事の事ばかりだ。

プライベートは良い道具によって限られた時間を濃く楽しみたいと思う。その延長で "良い女性と限られれた時間を濃く楽しみたい" という想いも生まれてよさそうだが、自分と長時間居られる人は多くはないという事は更によく分かったし、ゼロではないがゼロに近いぐらいのモチベーションだ。

またあっという間に一年終わるハズだが、ある材料で楽しもうと思う。


2012年01月04日

SAYAちゃんとは終わりました・・・。

タイトル通りです。男女関係としては、再度終わりました。

2006年12月16日に6年ぶりに再会
直後の24日に始まり
2008年1月からごちゃごちゃしつつ、3月8日に正式に別れ
2010年6月13日に姉妹で復縁・結婚を迫られ
7月には復縁をし
2010年年越しから実家に通うようになった。

ブランク2年ありの、2年半~3年弱ぐらいのお付き合いであった。

2008年に別れる以前は、結婚する気はあった。明確に「自分の夢は家族でららぽ~とに行く事」と言っていた時期だ。別れた後もしばらくは周りによく話していた。

「誰かそんな事を自分とやってくれる人はおらんかな~。」と思いつつ、何故自分がそんな想いを持ったのか考えてると、"自分にはそんな事絶対に起こりようがないから!"(有り得ないから憧れた) という整理であった・・・w

SAYAちゃんは、フェティッシュファッションのAZZLOと自分のDJが好きだ。そんな自分のアイデンティティとアウトプットに共感してくれる人と上手く継続出来なかった自分は、もう先に家庭を持つなんて実現性は無いだろうと思った。そもそも孤独好きだし、それが自分らしいのだろうと理解を深めていた。

その後、2人の女性とちょろっと関係を持ったが、一人は3週間で終わったw 精神的に不安定になっていく彼女を見て友人が「あんな男と付き合っていたらダメだ!!」と諭したらしいw

彼女に言われて "アタリ!" と思ったのが
「貴方は普段は平均以上に開いているけど、閉じたらまったく開けられないね」
である。言われて速攻で肯定しましたw

もう一人は
自分:「なんでこの人は自分を呼ぶのだろう?」
相手:「なんでこの人は呼べば来るのだろう?」
というお互いに疑問な関係であったw

この人には、初めて自分から終わりを告げた。
「君と居てもアガらないよ」
という言葉だったのだが、あまりにストレート過ぎで、逆に爆笑してもらったという経験をしたw

笑える終わりなら "ちゃんちゃん♪" で人生のサプリメントとして、あっても良いと思うのだが、大概自分と接点を深くする女性はボロボロになる・・・w 気をつけて何もしないようにしてたら、これはこれで本音で語れない関係によってか、どっちみちボロボロになる。

「もう人様に迷惑はかけないようにしよう・・・」

そんな思いだった矢先にSAYA・MISA姉妹から話を貰い、

「こんな尻重くて面倒な人間を相手にしたいというのは、何か秘策があるのか?当人だけでなく、妹のMISAという第三者視点もあるというのは、まぁお似合いなんだろうか?この自分でも結婚とかしたくなるのか?価値観を上書きしてもらえるのか!?」

というモチベーションでSAYAちゃんと復縁をした。
※これをちゃんと話してなかったのが、良くなかったっぽい。

復縁したのは7月で、10月にSAYAちゃんが体調を崩した。今も崩したままだ。12月にはSEXも出来なくなり、体力無さ過ぎですぐ寝てしまうので、高崎に行ってもむしろ両親と会話する量が多い日もあったw

「まぁ結婚するならこぉいう時期もあるだろう。これぐらいでどうこう言ってたら結婚したとしても続かない」

そう考えていた。しかしそれが丸一年続いた。結果として2011年は童貞であったw まぁインポなので、挿入はしなくても良いけども、"太ももで太ももを感じたい" というぐらいの性欲を日に日に自覚する・・・w

一般的に男子は女子よりも愛の無いSEXへの関心が高い。かつSEXにあまり意味が無い場合が多い。少し心技体のギクシャク感を感じていたのもあり、巡り合わせがあれば、誰かとSEXしても仕方が無いという考えは強まっていた。ちゃんとした心技体にはならないが、単体の体だけ満たして自分を騙すのも一つの手という考えだ。しかし幸か不幸かその手の巡り合わせはなかったw (あっても起たないから成立しないと思うがw)

いずれにしても、SAYAちゃんには復調してもらわないとならない。しかし失調の原因は非常に自分が関与しているだろう・・・w 月1の高崎通いというコミュニケーションで出来る事は限られている。しかも行ってもSAYAちゃんは寝てるw 結構袋小路な感じだった。

この状態では自分にとっては "結婚=介護+両親とのおしゃべり" である。月1ならともかく毎日は無理だ。それに両親と同居しない場合は "結婚=介護" である。これは夢が持てない・・・。本社の真っ当な雇用であれば実現出来るかもしれないが、子会社のゴミ社員には金銭的にも無理である。

SAYAちゃん的にも、同様の考えであったようで3日に外でお茶した際に、共通の友人カップルがSEXレスであるという話題の続きで
「SEX出来なくてすみません。浮気して良いですからね」
という話があった。
「まぁ機会があればそのつもりよ」
と返したが、
「このままでは、TAKA-AKIさんの出会いの機会が台無しになる・・・別れた方が・・・」
という話になった。

自分は男子の中でも、かなり恋愛への関心は低いと思う。よってフリーだからといって出会いの機会が有益になるとは到底考えられないw それよりも高崎の30代女性の方が機会損失の意味は大きいだろう。

・・・彼女は自分と結婚をしたかった。しかし自分は女子全般との恋愛コミュニケーションに関心が更に薄まっていた。今後時間を共にしても、ポジティブな方向にはならないであろうという話合いの上、男女関係は終了しました・・・(涙)

自分の過去からの流れ、瞬間的にも、結婚とかには向かいそうな気配は感じなかったし、更に根が深くなった気がするw ま、一度は腹くくったのだ。これでいいのだ!

家庭を持つ対象として見てくれたSAYAちゃん、暖かく迎えてくれたお父さんお母さん・・・(今やっと泣けてきた)"実家に帰る" という経験を初めてさせてもらったし、"娘の彼氏" ではなく、広い意味で友人として接してくれたと思う。

最後お父さんと握手をしたが、「またいつでも遊び来いよ!」と言ってくれた。お母さんは仕事で、挨拶出来なかったのが、心残りだな・・・。

SAYAちゃんはホントに体直してもらわないと・・・。自分と終わった途端に元気になったりとかしたら、嬉しいが複雑な気分だな・・・w


年末年始は高崎へ

去年に引き続き、年末年始はSAYAちゃんの居る高崎で過ごしました。

夜(というか朝)寝て夕方行くとなると遅くなるので、寝ないまま高速バスに乗って富岡へ。

しかしSAYAちゃんのお迎えがまだだったので、徒歩で動き始める。田舎なのでSAYAちゃんとすれ違うだろうという楽観的な行動だw

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しかしSAYAちゃんと遭遇する事は出来ず

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誰も居ない家に着いてしまった・・・w

メール連絡してSAYAちゃんが戻ってきてから、お父さんのファクトリーに行く。

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※SAYAちゃんの両親は写ってません・・・。

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寝ずに来ているし、たらふく飯を食ったので豪快に眠くなる・・・。家に戻って寝る。

去年は紅白を見た
が、今年はぼ~っとしていると

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こんな映像あたりで年越してたっぽい。

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ちょっとチャンネルを変えると、ほぼ去年と同じ映像が流れていた。

翌日は起きてから、お母さんとおせちを食べた。

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星子は持っていかなかったので、試飲して安いのにワインらしさが強かった、ボトルを持っていった。カマンベールチーズも一個持ってった。PARISだと20フランぐらい(当時4、500円)なのだが、日本の紀伊国屋だと激高かった・・・w


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