∵ TAKA-AKI AZZLO WEB ∵

2010年03月22日

岸博幸について

J-WAVEを聴いていたら、インターネット社会の功罪 というテーマで "無料コンテンツで儲かってるのは一部だけで、多くの発信者に金が回らないから、プロの仕事がなくなっちゃうのは良くないよ!" という類の話があった。

各媒体の話とプロの仕事
この記事に書いた様な話だと思ったので、ちゃんと聴いてみる。

彼の言っている事は大体 こんな感じ
共感はするが、海外事例を集めて調べる時間があれば誰でも言える事だなぁというのが最初の感想。話は整理されてるので分かりやすくはあった。

この人は既存マスメディアが生き延びる方向を考えてる人の様だ。ただ単純に有料課金しかアイデアが無いのは、ちょっと短絡的かな。確かにそれが出来れば良いだろう。

正直課金インフラがPCはカードとかでユーザーに面倒だし、携帯はユーザーには簡単だが配信側には審査等に時間がかかりすぎる。なので課金インフラの整備とかの話があってもいいと思った。ただ "有料課金でしょ!" だけなのは乱暴だ。

政治の方でも活躍していた?様子なので、金で雇われたおしゃべりさんな雰囲気もしてくる。

あと、既存メディアは情報を摂取しようとするニーズの元に消費者が動いていたと思うが、特にいわゆるWEB2.0時代は、情報の摂取ではなく発信・共有であって、既存マスメディアよりも、コミュニケーションツールとしてのニーズによって今があると思う。

もちろん身近な人とのコミュニケーションの為に既存マスメディアの情報を摂取するというニーズはあったんだろうが、大半の人はそこにプロの仕事・クオリティーは必要としていないんだろう。

よりパーソナルでタイムリーな情報の方が濃く繋がれるので、プロ発信のコンテンツではなく、twitterとかに人は流れてるのが今の時代。人の排便の情報でコミュニケーションが生まれるのは目の前の事なんだから、当たり前な状況と言える。

確かに有料課金が当たり前になれば、金払ってるユーザー側も今の仕事の給料が上がる可能性も高まり、バランス次第だがWIN-WINになる場合もある。そこはまったく同意なんだが、既存マスメディアを守る方向だけでなく、無料が前提のWEB発祥のメディア(ここで言うメディアは主にSNS)で活躍する "個人" に金が回るインフラの構築の方が大事に思える。

自分は一般的なマスメディアの情報はほとんど知らない。政治がどうなってるのか、鳩山以外のプレイヤーの名前はほとんど知らないし、殺人犯の逃亡状況や火事がどこであったかなんてまったく知らない。知った所で初対面の人とおしゃべりする時の共通のネタぐらいにしかならないんじゃないか?

WEBがあったら、検索によってモチベーションを自覚出来ている趣向を追いかける事が簡単。いわゆるニーズの細分化が進んでいるというヤツだ。よく考えなくても分かる話だが、人間こんだけ居たらマスメディアだけで満足出来る人は少ないだろう。

当時だってメディアに表面化しない "口コミ" も存在していた訳で、全てが可視化されログ化され共有された結果、スピードが速くなっただけで、根本的には大きく変わってないとも言える。

変わったのは口を使って話して伝えて、目で表情を捉え耳を通して理解する導線が無いという点。これがタイピングに変わってしまった。電話は昔からあるにせよ、電話する人は顔も知っている場合も多かったので、視覚の部分はピント合った妄想がしやすかった。

この変化は数値化されていないし、WEBの弊害にまつわる事としてまだ誰も言及していない様に思うが、おいおい話題になるんじゃないかなと思う。

・・・という感じで、発信者(既存のプロ)の生活を守るというような真正面からの視点ではなく、人の生活を豊かにセックス出来る状態をいかに作るか? "平日の仕事" の方はそんな視点で考えたいな。


2010年03月07日

mixiはじめました。

初期の数ヶ月は普通に利用していたが、キリスト教的偽善コミュニケーションが目に入ってくるので活用は中止し、mixiアプリのチェックとかでログインする程度で使っていたんだが

「おれぇ!クラブの裏事情に精通してるからぁ!だからDJもいっぱいやれていいハズだしぃ!セックスも出来ていいと思うんだよ~!・・・っていうかDJしたいしセックスしたいんだよ・・・(涙)」

という雰囲気バリバリな日記をいつも書いている人がいて(リアルでの繋がりは無いに等しい人)、マイミクの新着日記お知らせが毎日届き、件名だけでも目に入ってしまうので、気持ち悪くなって退会する。

mixiは招待制廃止だったもんな~♪ とアカウントを取ろうとすると、なんと3月からとの事・・・。ちょっとフライングだった。

で!3月になったのでちゃんとアカウントを取り、一人ぼっちでmixiアプリのチェックをしようと思ったら!「マイミクが居ないとmixiアプリはやれません」とアラートが・・・。しょうがないのでコミュニティー見て、足跡付けまくって、誰かからマイミク依頼が来るようにしようと思ったら、「マイミクがいないとコミュニティーは使えません」との事・・・。まるで友達がいないと犯罪者のような扱いだ。

これを上司に言うと「俺のマイミクになるか?日記とか書いてないし別に困らないよ」と手を差し伸べてもらうが、意地でもリアルな繋がりからマイミクを作りたくない反抗心ムキムキになってしまったので、お断りする。

どうしよう・・・○月○日にはアカウント削除しますって警告も表示される・・・。まぁmixiアプリチェックという仕事だから最後には上司に頼めばいいやと思っていたら、大阪から出てきた23歳女子からマイミク依頼が!!!仕事が出来る環境が整う上にセックスも出来るかもしれない!!!と大興奮!!!

しかし自分はまだプロフィールを一切手をつけていない状態なのにマイミク依頼とは・・・?仮になんかの釣りであったとしても、マイミクが60人程いるし、mixiアプリのチェックが出来れば釣りでもなんでもいいので、一安心。

しかし積極的にコミュニケーションを取る23歳女子。「マイミクお願いします!」「どうもこちらこそ!」に続く3通目ぐらいのメールで

「彼氏と別れたんだけど、相手が引きずってるみたいで・・・。男の人って恋愛引きずるもんですか?」

と絵文字いっぱいのラブリーなメールが来た。正直釣りじゃなくても、3通目のメールぐらいでこんな相談するデリカシーの無さに萎える。まぁ出会い系サイトの仕事経験者としてお手並み拝見というスタンスでw コミュニケーションを続けようと思っていたら!

「元彼があたしがmixiやってる事に嫉妬してアカウント削除するって!だからこっちのモバイルのコミュニティーでお話しない?招待するからここからアカウント取ってね!」

との事。展開早過ぎる・・・。一応アクセスしてみると、mixiのアカウントとは別人のいかにも、素人エロ写真素材屋から買ってきた写真だ。まぁこんなんでも釣れる男がいるのはよく知ってるし、あって当然とは思っていたが、自分にアタるとはなぁ。

mixiに戻ってみると、早速アカウントが削除されていた・・・。ん~。これでまたマイミク作りやりなおしだ・・・。アホ臭いw


セックス出来そうにないコンテンツ見つけた!

最近会社では、ひたすらに "セックス" "ついった~" を連呼している状態。営業からは「えろ大明神さま!」と声をかけてもらえるようになってきたw

で!自分から見た失敗事例CMがあった。
SUNTORY ほろよい(「ウェブ飲み会」篇)
このCM見た時、「時代を上手く表現してるな~」と思ったが、悪い意味で気絶しそうになった。どの酒メーカーも「コミュニケーションを豊かに円滑にします!」というようなスローガンを挙げているが、CMでは出演者の想いが声になって表現されているが、現実に起こる姿というのは、タイピングしながら独り言は言わないだろう(言う人もいるだろうけど)。これでほろよいのコミュニケーションで満足されたらいつセックスするんだって感じだ。

更に!
ほろよい.com
これは中途半端な出会い系チャットである・・・。ここでチャットしながらほろよい飲めって事か。一応釣られてみようと思って、近所のコンビニ4件回ったが、扱いがなかった・・・。チャットも人が居ないし売れてないんじゃないか?

この不人気具合は、セックス出来そうにないからだろうw CMでの寒さっぷりと、twitter等の既存のマイアカウントとの紐付けが無いので、継続したコミュニケーションにならないし、既存のアカウントというのは、既に自分のログが溜まっている場所。その情報とリンク出来ない場合、0からのコミュニケーションが面倒だ。これはchatpadにも言える事だが、むしろそのデメリットの緊張感が面白くなるという摩り替えに達成しているが、中途半端なセカンドライフちっくなインターフェースによって、酔いも冷めるってな事なんだろう。

多分企画書は隙が無いイケてるものだったと思う。自分は予算の都合的に、たまたまこういったプランニングはしない(出来ない)のだけど、うっかりやっちゃいそうな広告だと思った。

そうそう。ひたすらにセックス出来るツールを日々考えているんだが、子も居ない上に嫁どころか彼女も居ないのに、親子のコミュニケーションを円滑にするようなプランニングもしてますw


2010年03月06日

ライフログについて

twitterについて の延長です。twitterについての雑感のまとめとしては

>しかしおいおい各社ライフログによる行動ターゲティングをやるだろうから、それを踏まえると既にかったるいアナログ作業な感じする。

という感じな訳だが、将来のソーシャルネットワークの妄想をメモしておく。いわゆる "Googleが神になる" ネタの自分なりのメモだ。

キーになるのはiphoneとandroid。そしてそれを支えるのが、我らが日本のtotoだ。

totoは こんなハイテクトイレ を作っている。これに無線LAN機能が付けば簡単にモバイルに情報が転送され、自分のアカウントにて、自分の排泄(アウトプット)情報を公開出来る。みんな自分がいかに良い生活をしているか、もしくは出来ていなくて同情を誘いたいので、自動で正確な情報共有が出来る事には前向きに取り組むだろう。

「わ~!○○ちゃんいっぱい出たね~!またご飯行こうね!」
といったコミュニケーションが生まれる。

便の状態で健康状態はよく分かる訳なので、この情報に紐付いて食事に足りていない食べ物を扱う飲食店の広告を出すだろう。健康状態が悪いと判断されたら、必要な薬やGPS機能と連動して最寄の薬局の広告が出る。

モバイルはトイレからの排泄物の情報だけではなく、"常に持ち歩いているもの" という前提だが、運動量なんかも算出出来るだろう。毎食の写真を撮れば、そこから成分やカロリーなんかも計算する。その精度を上げる為に飲食店からメニュー情報の提供もされるだろう。

モバイルのネット観覧履歴やメールの内容、twitterのつぶやき、電子マネーでの買物情報、要は人の状況を調査してニーズを判断し、「今週はエロサイト見まくって、ティッシュもいっぱい買ったよね!オナニーしまくったって事だよね?トイレの排泄のレポートでもそれが現れてるよ!運動不足ってデータもあるから、生身の女とセックスしない?」と風俗店の広告が出るだろう。

これが数世代展開されると、膨大な量のログが形成される。"どんな人とどんな人がセックスするとどんな子供が生まれ育つか" という判断がしやすくなってくる。要は統計学だ。

既に日々健康な肉体は維持出来ているだろう。ある日精力剤の広告が出る。2chでは「お告げキター!」と盛り上がり、数日後にはgoogleによって作られた(洗脳された)趣向に合う女子が現れ繁殖するようになる。

非常に優秀な子供だがgoogleを脅かすような要素は抜き取られた子孫が繁栄していくだろう。

googleの膨大なデータベース化の脅威というのは、既存のビジネスがデジタル化していってしまう事と言われるが、より突っ込んで言うと完璧な無料出会い系サービスになってしまう事だw

appleとgoogleでは検索がある分googleが優位。appleはもっと生活に紐付いたツールがないと厳しいかもな。googleはとにかくandroidを配布しなきゃだ。

両社がこれをやらなかったら不思議でしょうがない。googleは現在はmicrosoftと喧嘩してるように見えるが、それは茶番だ。

これが実現すれば、取り急ぎ日本においては、ぐるなびは消える。食事メンバーの情報をセレクトしたら、最大公約数(みんなが楽しめて健康でいられる)のオススメスポットが表示されるからだ。

「・・・んなアホな!」と思う人もいるかもしれないが、今のところ誰に話しても「そうなっちゃう・・・かもね」という反応だ。既により深く広いコミュニケーションを求めてあらゆるWEBツールに手を出し、結果満足出来ずにまた新しいツールに手を出し続けているのが人間だ。気付いた時にはgoogle様に全ての情報を渡しつつ、ご指示を頂戴する様になるのは時間の問題だと思う。

視覚や聴覚と同様に、googleのデーターベースがなければ、明日から何していいか分からないなんて状況は、携帯が無いと生きていけなくなった人間と同じようなもの。確実に来ると思う。

twitterまでは(もうちょっとまだあるかもしれないが)いわゆる掲示板(BBS)の延長でしかない。個々の能動的な情報で、あくまで便利にスピードが早くなっただけの話だ。動画もYOUTUBE以前から個人で配信出来たし、生中継だって画質悪いが、やろうと思えば出来ていた事。"WEBの旨みはログが取れるから" と思っていたが、こんな自動的なサービスに発展してしまうとは、当時は予想出来なかったな。

googleが神になって全然いいと思う。少なくてもキリスト教の神よりは全然マトモじゃないかな。その証拠に Googleと神の戦い こんな事が既に数年前から起きているみたい。

気になるのは「そうだね!そしたらgoogleにお任せで迷いなく幸せだね!」という意見が出てこない事。避けられないであろうという諦めの意見しか出てこないのが、人間の不思議であり魅力だな。


2010年03月04日

twitterについて

急に一般的になってきた感じのtwitter。基本ブログ等の消費者自己発信(能動的)情報のスピードが速くなるツールとしか思っておらず、アカウントは取っていたが、まったくやっていなかった。

部内でもほとんどの人がフォローし合っているし、ハマってる営業が自分よりも詳しくなっていて、正直出遅れてる感は明白。しかし「どうせセックスしたいが為だけにつぶやくんでしょ」と思って焦ってなかった所、まだ始めていない部内メンバーに「うちらもそろそろ・・・二人でひっそり勉強しようよ・・・」と誘われたので、フォローし合うようになり、一応つぶやいてみた。

最近の企業WEBコンテンツは、twitterにワンクリックで転載出来るようなものもあり、ちょっとした個人のアウトプットをログ化していくツールとしては便利だな。自分もつぶやいてみたり、人のアカウントを頭から尻まで見て分かった点をまとめると

・"つぶやき" という言い訳が良い作用をしている。アメブロのユーザー記事の多くは元から140文字以内だったなんて話もあるが、"ブログエントリー" を書けない人も、ちょっとしたメール気分で自己発信が可能。更に、「"つぶやき" なんだから反応がなくてもしょうがない」と、自分に言い聞かせる事が可能なので、寂しさを回避出来る。よって相手の意見に無視しても、相手を傷付けないだろうから、SNS疲れという本末転倒な自体には陥りにくい。

・誰かをフォローしてれば、何もしなくても更新されるので、"なんかやってる感" を味わえるし、人と繋がってる感を味わえる。

・絵文字が使えずページデザインの自由度が低いので、個性がなくても成立する。

・ブログの場合RSS購読で自分の必要な情報をリアルタイムに近い時間差で追う事が出来るが、よりタイムラグ無く追える。

・1番のポイントは1ページのスクロール操作だけで、複数発信者の情報を観覧出来る。情報が多少乱雑になるが、特にモバイル観覧時においてはメリット。

・アクセスログチェックが出来ないので、自分の価値をブログと比べて正確に測る事が出来ない。よって落ち込む事が少ない。

・外部コンテンツとの連動が容易。広告コンテンツプランニングにおいては、サーバー運営費がネックになる事が多いが、twitterであれば最小限で運営出来る。

・「へ~そうなんだ~」程度のアウトプットでも形になるので、人が集っている雰囲気がする。

・広告物で利用する場合の問題として、検閲をかけたところで、ユーザーページにはNGつぶやきは残る。

こんな感じだろうか。全体的にローリスクローリターンという今な雰囲気かもしれない。

最初は絵文字使えないから流行らないだろうと思ったんだが、アメブロでは「こんなテーマでブログを書いてみよう!」というメニューが広告として僕らが売ったりも出来るような状態も踏まえると、書く事無いのに人と繋がってセックスしたい欲求は抑えられない人にとっては、非常に有効なツールだな。

観覧時においては、"合法的ストーカー" をやれるのがミソだな。自分が知らない人のアカウントでも最初のエントリーまで追えたのは、"ちょっとした文字情報から妄想する" ストーカー的快感を感じていたからだと思う。

"○○なう" と言えるのは、やはりモバイルとの相性が良いからだろう。しかしおいおい各社ライフログによる行動ターゲティングをやるだろうから、それを踏まえると既にかったるいアナログ作業な感じする。ライフログについては AZZLO~やりたい事を会社で発表した~ この記事で軽く書いたが、改めて別エントリーで書く。

当然本能もあるが、メディアが "友達や恋人が居ない人は人間失格!" の価値観を押し付けて、恐怖感があるからネット等の便利コミュニケーションツールで焦ってなんとかしようとするが、口で言葉を発しないコミュニケーションでは煮えきれていない様子がよく見える。

自分の口を使い、その音を自分で聴くというアウトプットをしながら、相手のアウトプットを聴覚や視覚をメインにインプットするというコミュニケーションをリアルタイムにやる濃さとは、情報の解像度とスピードが1000倍違う。もちろん足りない部分を妄想出来るというメリットはあれど、満足感は到底追いつかないんだろう。


2010年03月01日

ワシの夢のお話なのだ

ある日可愛い女の子とベッドでいちゃいちゃして、ちんこにカプっといかれ
「え!?もう?大胆なのね!いやぁん♪」
と思った瞬間!

「残念だったのだ!」
とバカボンのパパが出てきて夢が覚めた・・・。


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